バナナが残ってしまった時に必ず作ります。わが家の定番朝ごはんで、フランスの家族にも好評です。
このレシピの生い立ち
10年くらい前にペンションに宿泊した際に、ウェルカムケーキとして出していただいたバナナケーキがとてもおいしかったので、奥様に作り方を聞いて何度も作り、自分の好きなようにアレンジしました。
材料
- バナナ(完熟) 3本
- レモン汁 小さじ1強
- 薄力粉 100g
- ベーキングパウダー 小さじ1強
- サラダ油 40ml
- 卵(Lサイズ) 1個
- 砂糖 55g
- 塩 ひとつまみ
作り方
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1
薄力粉とベーキングパウダーは合わせておく。
オーブンは165度に予熱を入れる。 -
2
バナナをボウルに入れてフォークの背でよくつぶし、レモン汁を加えて混ぜる。
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3
2のボウルに砂糖、卵、塩、サラダ油を加えてよく混ぜる。
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4
3のボウルに薄力粉とベーキングパウダーをふるいながら入れて、ふんわりと混ぜ合わせ、型にゆっくりと流し入れる。
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5
165度のオーブンで焼く35分焼く。
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6
焼き上がったケーキを型から外して、ラップの上に乗せて3分くらい粗熱を取る。
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7
まだ熱く、湯気のたまっているケーキをラップに包んで完全に冷めるまで置いておく。
コツ・ポイント
湯気ごとラップに包むことでしっとりします。冷めてから冷蔵庫に入れておくと生地がしまってもっちりしますよ。