祖母から伝授された叩きごぼうは、うちのお正月の祝い肴には欠かせません。このレシピの生い立ちうちのお正月の祝い肴に欠かせない叩き牛蒡。これもヘルシー野菜系なので手作りが吉です♬ 祝い肴としては、二三切れを他の祝い肴(数の子、黒豆、田作り)のどれかと一緒に合わせます。
- ごぼう 1本
- 煎り胡麻(白) 30 g程度
- 米酢 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- 醤油 小さじ1
作り方
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1
ごぼうの表面の土をたわしなどでよく落とす。あえて皮は剥かなくても大丈夫。
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2
擂粉木でごぼうを叩いてから、5 cm程度に切り、さらに太い部分は4つ割り、細い部分は2つ割りにする。
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3
ボウルに水を張り、米酢(分量外)を適宜加えたところに、2のごぼうを加えてアク抜きする。
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4
鍋に湯を沸かして、3のごぼうを入れ、20分程度、柔らかくなるまで加熱する。
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5
加熱する間に、擂鉢で煎り胡麻を半摺りにし、米酢と砂糖、醤油を加えた和え衣を用意しておく。
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6
ごぼうが柔らかくなったら網杓子で掬い、水が切れたら熱いうちに和え衣と混ぜあわせる。1日以上置いて味が馴染んでから賞味。
コツ・ポイントごぼうの皮は土を落としながら一緒に剥けます。鍋の湯が湧く間に、アク抜きと和え衣の準備をしましょう。砂糖は三温糖などの方が味がまろやかです。