フランス料理技術を料理研究家スマイリーが伝授します。行政主催の料理教室で男子ゴハン・高齢者向け・婚活向けと多彩な料理教室このレシピの生い立ちミルポアmirepoixはフランス料理の香味野菜で銅鍋を使用し食材の旨味をソースにしたり、引き出したりします。銅鍋は重く・扱いずらく・高価なのでご家庭には敬遠されがちですが、フランス料理には銅鍋こそがフランス料理に必要不可欠な道具なのです。
- 豚肉 400g
- 卵 2個
- トマト缶 1個
- バルサミコ酢 20㏄
- 塩コショウ 適量
- ローリエ 1枚
- 水 200㏄
- バター 適量
- ミルポア(香味野菜)
- 玉ねぎ 1個
- 人参 1本
- セロリ 100g
作り方
-
1
材料を用意します
-
2
豚肉に塩をします
-
3
コショウをします
-
4
玉ねぎ3人参2セロリ1をコンカッセ(サイコロ状)にカットします
-
5
ソースパンにオリーブオイルを入れる
-
6
オリーブオイルが熱したら豚肉を用意します
-
7
ソテーする
-
8
焦げ目が付いたら肉を取り出す
-
9
アルミホイルでくるみ魚グリルに入れる
-
10
ミルポアにバターを加える
-
11
野菜の旨味を出す
-
12
水を加える
-
13
トマト缶を入れる
-
14
トマト缶と同量の水を入れる
-
15
ローリエを入れる
-
16
バルサミコ酢を入れる
-
17
豚を取り出す
-
18
肉の旨味を鍋に入れる
-
19
卵の高さのお湯に酢を加える
-
20
沸騰し過ぎない程度のお湯に卵を入れる
-
21
2個目を入れる
-
22
3分半ボイルする
-
23
横嘴穴あきレードルでポーチドエッグを取り出す
-
24
片栗粉でとろみをつける
-
25
バターモンテする
-
26
ミネストローネにお肉を乗せポーチドエッグを添える
コツ・ポイントフランス料理は基本が大事です。本来、銅鍋で作りますが、ご家庭では難しいかもしれませんね。まず肉をソテーし鍋底の旨味が付くのでミルポア(香味野菜)でディグラッセします。フランス語圏ではブイヨン・英語圏ではブロス・イタリア語圏ではブロードです。