写真ではチキンソテーが主役のようですが、あくまでも付け合わせのファッロがレシピの主役です。このレシピの生い立ちファッロが余っていたので、チキンソテーの合わせに作りました。当初はトマト味に仕上げる予定でしたが、キッチンのスパイスを適当に足しいれていくうちに、オリエンタルな風味になっていったので、ターメリックを入れ、カレー風に仕上げてみました。
- ファッロ(スペルト小麦) 150g
- なす 2本
- にんにく 1かけ
- グリーンピース 1パック
- ドライトマト 4個
- 白ワイン 大さじ2
- 水 500cc
- クミンシード 少々
- キャラウェイシード 少々
- ターメリック 小さじ1
- カイエンペッパー 少々
- 白こしょう 少々
- ブイヨンキューブ 1個
作り方
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1
ニンニク、ドライトマトをみじん切りにし、グリーンピースは、さやから取り出しておきます。
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2
ファッロをオリーブオイルで炒め、ニンニク、ドライトマト、白ワインを入れ、全体がしっとりしたら、グリーンピースも入れます。
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3
小さ目のダイスに切ったナスも入れ、ナスに油がなじんだら、水を1/3ほどと、ブイヨンを入れます。
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4
中火で煮込みながら、各種のスパイスを入れ、味を調えていきます。水が足りなくなったら適時足します。
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5
およそ30分ほど煮込んでいくとファッロが柔らかくなってきます。適当な柔らかさになるまで水加減を調整します。
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6
そのままリゾットのように食べても、肉や魚の付け合わせにしてもよいです。
コツ・ポイントリゾットと同じで、水を一度には入れないでファッロの柔らかさを見ながら適時入れていきます。スパイスも、味を見ながら好みで仕上げます。