ジューシーな鶏がボリュームたっぷりでかつ、しし唐の辛さがピリッと効いていて、食欲そそる主菜です。
このレシピの生い立ち
基本の和食という本を参考に作りました。本に載ってたのは丼ぶりでしたが、丼ぶりは苦手なので主菜の1品として作りました。
材料
- 鶏もも肉 1枚
- A 酒 大さじ1
- A しょうゆ 大さじ1
- A しょうがの絞り汁 小さじ1
- 鷹の爪(輪切り) 1本
- 酒 大さじ1
- B 砂糖 大さじ1
- B みりん 大さじ2
- B しょうゆ 大さじ3
- C 片栗粉 小さじ1/2
- C 水 小さじ1
- しし唐(切らずにそのまま調理する) 6本
- サラダ油 適量
作り方
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1
鶏肉は余分な皮と油を切り取り、バットに入れ、Aをふりかけて10分おいて、下味をつける。
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2
フライパンにサラダ油少々を入れて中火で熱し、しし唐を入れて転がしながらさっと炒めて取り出しておく。
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3
BとCを、それぞれ別の器に合わせておく。Bは15秒レンジでチンしてよく混ぜ、Cはよく混ぜて水溶き片栗粉を作る。
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4
鷹の爪を半分に割って種を捨て、1mm幅の輪切りにする。鶏肉は余分な水気をペーパータオルでふき取る。
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5
フライパンにサラダ油小さじ1と鷹の爪を入れて中火で熱し、鶏肉の皮目を下にしてフライパンに入れる。
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6
鶏肉の皮目にこんがりと焼き色がついたら裏に返し、焼き色がついたら酒をふり、ふたをして火を弱めて10分蒸し焼きにする。
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7
鶏肉の分厚い部分を少し切って火が通っていることを確認する。まだ赤みがあるようなら、3分蒸し焼きを延長する。
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8
鶏肉に火が通るまで7を繰り返す。鶏肉に火が通ったら、Bをよく混ぜてから加える。
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9
Bのたれが煮立ったら火を弱め、スプーンで煮汁をかけたり鶏肉を裏返して、Bのたれを鶏肉によく絡ませ。
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10
Cをよく混ぜて、たれに回しかける。フライパンを弧を描くように回して、とろみが全体についたら火を止めて粗熱を冷ます。
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11
粗熱が冷めたら、鶏肉を取り出して包丁を寝かせて食べやすい大きさにそぎ切りし、たれやしし唐と共に皿に盛って完成!