すき焼き風にビミサンを甘く味付けした鶏だんご鍋です。車麩に、おいしい出汁がたっぷりしみ込みます。
このレシピの生い立ち
ビミサンはすき焼きのたれにも使えますが、牛肉よりもあっさりして食べやすい鶏肉で作れないかと試作を重ねた結果、鶏団子鍋になりました。
砂糖とみりんの分量は、お好みで加減してください。
材料
- 鶏ひき肉 300g
- 長ねぎのみじんぎり 1/2本分
- おろししょうが 大さじ2
- たまご 1個
- 舞茸 200g
- 長ねぎ 1と1/2本
- 水菜 1束(200g)
- しらたき 100g
- 焼豆腐 1丁(300g)
- 車麩(小) 8個
- ーAー すき焼き風の味付け
- ビミサン 大さじ3
- 酒 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 水 2カップ(400ml)
作り方
-
1
しらたきは食べやすい長さに切り、熱湯に入れてひと茹でし水気を切る。
車麩はぬるま湯で戻し、水気をしぼって半分に切る。 -
2
焼き豆腐は食べやすい大きさに切る。
舞茸は小房に分ける。
長ねぎは1cm幅の斜め切りにする。
水菜は5cm長さに切る。 -
3
ボウルに、鶏ひき肉、長ねぎのみじん切り、おろししょうが、卵を加えて良く練り混ぜる。
-
4
卓上鍋に-A-を合わせて火にかけ、煮立ったら鶏団子をスプーンで丸くまとめながら入れる。
-
5
鶏団子は回りが固まるまで返さないように待つ。
全部入れて火が通ったら、その他の具材を入れて煮る。
コツ・ポイント
野菜はお好みの物を入れて下さい。
また、お好みで生卵にからめたり、粉山椒をふって下さい。
車麩が無い場合はお味噌汁に入れるような麩でも構いません。お子様やお年寄りにも柔らかく食べやすい鍋になります。
また、お好みで生卵にからめたり、粉山椒をふって下さい。
車麩が無い場合はお味噌汁に入れるような麩でも構いません。お子様やお年寄りにも柔らかく食べやすい鍋になります。