棄てるのもったいない(^^;)お刺身を取ったあとの鯛のアラは良いお出汁が出ます。旬の筍と鯛ご飯を作ってみました。
このレシピの生い立ち
鯛のアラはお吸い物やアラ汁にしてましたが…旬のタケノコと鯛ご飯にしてみました。
材料
- お米 3合
- 鯛のあら 約500g
- 〈下処理〉
- 酒(下処理用) 大さじ2
- 塩(下処理用) 小さじ1
- 昆布(乾燥) 約10g
- タケノコ 1/2(約100g)
- 人参 15g
- 千切り生姜 お好み量
- 〈調味液〉
- 昆布つゆ白だし 大さじ3
- 酒 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- 〈トッピング〉
- 海苔、白ごま お好みの量
作り方
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1
お米を研いでざるで水切りをします(30分位)
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2
お刺身の盛り合わせで使った鯛のアラ等を使います。頭にはウロコがあるので出来るだけ取り除きましょう
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3
鯛は炊飯器に入る大きさに分割にして、お酒、塩をふりかけて置きます。
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4
タケノコは薄切りと人参は千切りにして昆布白だし、お酒、塩を入れて漬けおきます
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5
炊飯器に水切りしたお米、水洗いした乾燥昆布、4の材料を調味料ごと全て入れます
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6
5の上に2の下処理した鯛のアラを調味料ごと全て乗せ、水を入れます(お米の分量と同じ水量)
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7
鯛の上に千切り生姜を乗せ、炊飯スイッチを入れます
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8
炊飯器のフタを開けるとちょっとビックリ(@_@)しますが…出来上がりは写真のような状態になります
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9
炊飯器の中から、昆布と鯛のアラを全て取り出します。ウロコも取り除きましょう
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10
取り出した鯛のアラを骨と身に分けます(棄てるアラが多いです)
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11
身の部分と千切りした昆布を炊飯器に戻し混ぜます。少し蒸らして味を馴染ませます。
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12
ウロコが混じっているので取り除きましょう。お好みで塩を加えて下さい。
盛り付け時に海苔、白ごま等をトッピングして下さい。
コツ・ポイント
炊き上がった後、ちょっとビックリ(@_@)します…骨と身に分けるので、少し手間がかかります(^^;)
ポイントは骨とウロコをしっかりと取り除きましょう。乾燥昆布は程よく柔らかくなるので切りやすいです。
ポイントは骨とウロコをしっかりと取り除きましょう。乾燥昆布は程よく柔らかくなるので切りやすいです。