炒ったお米は食卓塩の湿気防止になりますが、パスタはその洋風版 2016.3.13 100人話題入りレシピ♪
このレシピの生い立ち
カフェの食卓塩に1本ペンネが入っており、それをヒントに炒ったお米では小粒過ぎて、湿気防止が出来ずにいた粉末調味料等にパスタを入れました。すると、パスタが有能な湿気除去食材であることが分かり、レシピアップしました。
材料
- 粉末調味料 例:塩、ココア、粉末だしetc
- ショートパスタ(マカロニ、ペンネ等) 適量
作り方
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1
湿気を防止したい粉末調味料等を準備。既に一塊に固まっていれば、箸等を利用してサラサラにする
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2
そこにパスタを入れて蓋を閉め、容器を振ってパスタが満遍なく容器内に行き渡るようにして終了です。
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3
(ご参考1.調理塩) 塩200gに対して、幅広いパスタを5枚入れています。
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4
(ご参考2.ココア) ココア100gに対して、捻り小パスタを5本入れています。
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5
(ご参考3.粉末コンソメ) コンソメ50gに対して、捻り小パスタ3本入れています。
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6
09.5.14追記 (パスタ取替時期)上記が40日後の調味塩の表面です。小さな塊が現れますが、指で触ればすぐ崩れます
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しかし塩の容器のふたを閉めて振ると、底からこんな大きな塊と塩に覆われたパスタが出てきました。
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①と②のように塊が出現したら、パスタを取り替えて下さい。目安は約1ヶ月(時期によって若干のズレが生じる)と思います。
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9
これが役目を終えたパスタです。特に底に入っていたものは厚く塩に覆われています。この塩は容器に戻さず、すぐに使いました。
コツ・ポイント
<パスタを入れてから約1週間後の結果>何度も途中開閉をしても、以前のように大きな一塊にはなりません。また、米粒状の塊ができても、容器ごと振ればサラサラになっています。保管場所や季節によっても若干異なりが出ることは、ご了承くださいね。