唐辛子の辛さとトマトの旨味の両方を味わえる刺激的な大人好みのソースです。スパゲティ、タコライス、カレーなどに使えます。このレシピの生い立ち大手町にあったパスタの名店「スパゲタータ(現イル・フルロ)」。既に閉店して10年ほど経っています。メッツァノーテは他では味わえない一押しメニューでした。その刺激的な味わいを再現出来ていたら幸いです。
- トマト水煮缶 2缶
- ニンニクチューブ 大さじ1杯
- 輪切り赤唐辛子 10g(20gの袋入り半分)
- オリーブ油 50ml
作り方
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1
オリーブオイルにニンニクと赤唐辛子を入れます。
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2
極弱火で5〜10分ほど熱っします。ニンニクの香ばしい香りが立ち上って、赤唐辛子の表面がやや白っぽくなった頃が目安です。
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3
トマト缶と赤ワインを入れます。
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4
中火で20〜30分ほど、焦がさないように煮詰めていきます。
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5
ヘラで鍋底をさらった時に、鍋底がしっかり見えるくらいの硬さまで煮詰めます。
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6
塩味をつけていないので、パスタソースにする場合は、塩水でパスタを茹でるか、ソースに塩味出してください。
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7
サルサソースの代わりに、カレーのちょい足し、ディップソースなどに使えます。
コツ・ポイントソースはしっかりと水分を飛ばすように煮込むことで旨味が凝縮されます。水っぽいと酸味が強くなります。狐色になるまで炒めた玉ねぎのみじん切りを入れても美味しいです。