定番の生チョコのトップをグラサージュで仕上げました^^
とっても簡単!!
小さなケーキの様なビジュアルがお気に入りです♡
材料
- ガナッシュ(生チョコ)
- ID18926823のガナッシュ(お好きな物で作って下さい/コーヒーフレーバーが良い方は工程(41)〜参照) チョコレート450グラム分(レシピの1.5倍)
- グラサージュショコラ
- 水…A 35cc…100%
- グラニュー糖(細目なら更に◎)…A 50グラム…143%
- ココアパウダー(私はブラックココアパウダー使用)) 20グラム…57%
- 生クリーム(動物性) 25cc…71.5%
- 板ゼラチン(粉ゼラチンもOKですが板の方が綺麗に出来る様な気がします) 2.5グラム(粉ゼラチンの場合は板ゼラチンの1割増が無難)…7%
- 側面にココアパウダーを塗す方
- ココアパウダー 適量
- 毛質がすごく柔らかい刷毛/工程(32)〜参照 1本
作り方
-
1
【ガナッシュの作成】
ID18926823のレシピにそって『ガナッシュ(生チョコ)』を作る。 -
2
お気に入りのレシピがあれば、そちらで作って下さい^^
-
3
予め敷き紙を敷いた型に(1)を均一に流す。
更に数cm上より水平に数回落とし、表面を平らに均します。 -
4
表面はあまり神経質になる必要はありません。
全体に高さがほぼ一緒になる様にすれば大丈夫です。 -
5
(3)を冷蔵庫で数時間冷やし固める
*冬場は寒いお部屋でゆっくり放置が1番◎です
*急ぐ場合は冷凍庫に入れてもOKです -
6
【グラサージュショコラの作成】
《板ゼラチン》は冷水に入れてふやかしておく。 -
7
《粉ゼラチン》使用の場合は…
後ほど直接使用します。 -
8
鍋に《材料A》を入れて、混ぜながら《弱めの中火》にかける。
《グラニュー糖》が溶けたら一旦火からおろします。 -
9
【補足/グラニュー糖の分量】
一応基本の分量で記載していますが、私はケースバイケースで『1〜5g』減らしています。 -
10
(8)に《ふるっておいたココアパウダー》を少しずつ入れて、その都度よく混ぜて溶かします。
*ホイッパー使用がお奨めです -
11
工程画像は『ブラックココアパウダー』を使用していますが、普通のココアパウダーでも仕上がりは美しく黒光りします^^
-
12
(10)のココアパウダーが全て溶けたら《弱火》にかける。
混ぜながら少し艶が出てきたら《生クリーム》を入れます。 -
13
(12)をそのまま混ぜながら、沸騰し始めたら直ぐに火からおろす。
1分程放置して《ゼラチン》を入れてよく混ぜて下さい。 -
14
*《板ゼラチン》⇒よく水気を取り除いてから入れて下さい。
*《粉ゼラチン》⇒そのまま鍋に入れてよく混ぜて下さい。 -
15
(13)を目の細かいザルで1回濾す。
そしてラップをして冷蔵庫で数時間寝かせます。
*急ぐ場合は寝かさなくてもOKです。 -
16
『グラサージュショコラ』が出来ました。
こちらは使用前に湯煎にかけて『人肌(35℃前後)』で使用します。 -
17
【成形】
《冷やし固めた(5)》を冷蔵庫から出す。 -
18
(17)の表面がデコボコしている場合は…
一旦紙を丁寧に外して、底が上に来るように型に入れ直して下さい。 -
19
(17)又は(18)のトップに『グラサージュショコラ』を『2〜3mm』の厚さになる様に流す。
-
20
比較的自然に均一な厚さになりますが…
必要なら型を傾けたりして、素早く全体が均一の厚さになる様にして下さい。 -
21
側面は最終的にカットするので、表面以外は気にする必要はありません。
-
22
【補足】
予め『グラサージュショコラ』は人肌位に温めて『湯煎』にかけて待機させておいて下さい。 -
23
(20)を冷やし固める。
*冬場はそのまま放置しておけば大丈夫ですが、次の場合は冷蔵庫に入れて下さい。 -
24
①水分の多い柔らかいガナッシュの上にグラサージュショコラを流した場合
②急ぐ場合 -
25
【仕上げ】
『グラサージュショコラ』が固まったら型から出す
そして四隅をカットして、後はお好きな大きさにカットして下さい -
26
【コツ/①】
四辺を採寸した後、『細い絹糸』を引っ張りながら『グラサージュショコラ』にカットラインをつけると楽です。 -
27
【コツ/②】
室温が高くカットしている途中で柔らかく扱い難いと感じた場合は…
少し冷蔵庫に入れて下さい。
*冷凍庫でも◎ -
28
特に生クリームを多めで作成した場合は『カット⇒扱い難いと感じたら数分冷やす⇒カット』を繰り返せば綺麗にカット出来ます^^
-
29
お好みでカットしたガナッシュの側面と底に《ココアパウダー》を塗す。
-
30
ココアパウダー無しも、それはそれの良さがあります^^
-
31
ココアパウダーを塗す場合は、なるべくトップに沢山のココアが付かない様に丁寧に行って下さい。
-
32
でもトップに『ココアパウダー』は若干付着します。
側面と底に塗し終えたら、そっと柔らかい毛の刷毛でパウダーを払って下さい -
33
【注意点】
*刷毛は必ず柔らかい毛の物を使用して下さい。
*新しい物があれば、2cm幅位のメークブラシはとても便利です。 -
34
*柔らかい毛の腹の部分で払う意識をなるべく持って下さい。
*ほぼ大丈夫ですが、硬い毛先を刺してしまうと傷がつきます。 -
35
ちょっぴりケーキの様な生チョコが出来ました^^
ガナッシュとクラサージュがお口の中で柔らか〜く混ざります。
美味しい!! -
36
簡単なのに手を施した様に見えます^^;
光りの加減でピカピカに輝くグラサージュが素敵です♡
金箔も有無それぞれの良さが… -
37
私はギフトボックスの関係上、今回はキューブに近い形にしましたが、低い立方体もカッコいいです。
-
38
こちらは余ったガナッシュとグラサージュでミニミニタルトにしました。
タルトの底にコーヒー系のシロップを塗ってます。 -
39
タルトはクオカさんで売っている画像の物です。
お店で勧められて衝動買いしましたが(汗)出来合いにしては凄く美味しいです♡ -
40
レシピは通常のチョコレートのガナッシュを使用しましたが、『コーヒーフレーバー』もとてもお奨めです。
-
41
コーヒーフレーバーは…
生チョコ作成工程の『生クリーム』に『インスタントコーヒー』を入れれば簡単に出来ます。 -
42
配分は好みにもよりますがID17699019のマカロンレシピに記載しています。
-
43
レシピはマカロン用のガナッシュなので、多少水分が多い仕上がりとなっています。
そのまま作らない様に気をつけて下さい。 -
44
全体のインスタントコーヒーの比率のみを参考にして、お好みで増減していただければ良いかと思います。
-
45
【型の大きさと分量】
レシピ分量で『ガナッシュ600cc弱』出来ます。
15×15×2.6.cmで少し余ります。 -
46
型の大きさや作りたい高さによって『面積や体積を計算して『チョコレートの分量』を算出して下さい。
-
47
又『グラサージュショコラ』も若干余りますが、グラサージュはレシピ分量位が作りやすいです。
悪しからずです。 -
48
ID18926823は定番のスイートチョコレートを使用した生チョコです。
何方でも失敗のない様に詳しく記載しています。 -
49
ID20417611はクリームチーズをほどよく混ぜ込んだ『白い生チョコ』です。
レモン風味でチーズケーキの様なお味です。 -
50
ID18899480は『フレッシュ苺』を使用したとっても可愛く美味しい生チョコです。
-
51
ID20441462は見た目可愛い2色の生チョコです。
ID20417611とID18899480を使用しています。
コツ・ポイント
お好きなサイズで作って下さい。
工程内にも記載してますが、ココアパウダーを塗される方は、柔らかい毛の刷毛(工程画像の物は100円コーナーの物)やメークブラシを用意する事をお奨めします