四角いライスペーパー の形を活用して巻き寿司を作ります。鬼のパンツ柄と桜の2本。お好みの具材で節分を楽しんでください。
このレシピの生い立ち
生春巻きが大好きなので、四角い形をしたライスペーパーを利用した、巻き寿司を考えました。海苔のかわりに巻くことで、表面を自由な絵柄や色にすることができ、デザインの幅が広がります。節分パーティーに作って盛り上げてください。
材料
- ライスペーパー ケンミン四角いライスペーパー 推奨
- ビーフン ケンミン焼ビーフン
- だし汁 大さじ2
- *だしの素の場合 小さじ1/2を水大さじ2で溶く
- 食用色素 赤・黄 ごく微量
- 白酢飯(ご飯+すし酢大さじ1〜2) 200グラム
- 桜酢飯(ご飯+桜でんぶ 各大さじ1) 200グラム
- 海苔(細く切る) 1/2枚分
- 桜でんぶ 大さじ1〜2
- 厚焼き卵 卵2個分で作っておく
- かにかま 3〜4本
- きゅうり 1本
- まぐろ(刺身用) 3枚
- 人参(千切り) 適宜
- オクラ 塩茹で
- 甘エビ(刺身用) 4〜5個
作り方
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1
ライスペーパーは だし汁で戻します。だし汁大さじ1に、ごく微量の食用色素(フードカラー)で黄色に着色します。
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2
表裏につけるとしっかり色づきます。すぐに柔らかくなるので、手早く巻き簾へ移動します。
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3
巻き簾もたっぷりの水で濡らしてから、ライスペーパー を置き、切った海苔をランダムに置きます。
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4
白酢飯(ご飯+すし酢大さじ1〜2)をのせて広げていきます。
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5
200g分全部のせ、ライスペーパーの奥3センチ、手前2センチは、のりしろになるので、ご飯をのせません。
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6
ご飯の中央より手前に、卵、人参、きゅうり、焼ビーフン、かにかま、まぐろなどお好きな具材をのせます。
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7
手前から奥に巻きます。ライスペーパー は巻き簾にくっつくので、巻きながら少し剥がすようにして様子を見ながら巻きます。
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8
両手で包むようにぎゅっと抑えながら巻き、巻き終わりはライスペーパーをしっかりくっつけるようします。
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9
太めにカットして並べます。
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10
桜ご飯を用意します。(ご飯+桜でんぶ 各大さじ1)
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11
だし汁大さじ1に、ごく微量の食用色素の赤やピンク(フードカラー赤)で桜色に着色し、ライスペーパー を戻します。
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12
表裏を濡らし全体が染まったら、かたいうちに手早く巻き簾に移動します。
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13
桜色に染まったライスペーパー の上に、塩茹でし薄く切ったオクラを、花のように散らします。
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14
オクラの位置が動かないよう気をつけながら、桜ご飯をのせます。
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15
ライスペーパーの奥3センチ手前2センチののりしろを残してご飯を広げたら、オクラ、桜でんぶ、ビーフン、卵、えびを置きます。
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16
手間から奥に巻きます。途中ぎゅっとにぎったり、くっついたライスペーパー をはがしながら進めます。
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17
特にライスペーパー が最後合わさるところは要注意。
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18
このようになりました。
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19
太めにカットして並べます。
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20
出来上がりです。
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21
おまけ:飾りの 鬼と福は、パプリカ、はんぺん、海苔、人参、大根、ハムなど。