アルメニアの古代食です。その日の最初の食事として食します。一仕事終えて空腹時に大勢で楽しみます。
このレシピの生い立ち
アルメニアを旅行したときに、教わりました。新鮮な肉の香り、コラーゲンたっぷりの滋養、にんにくと塩のみでラバッシュ(アルメニアのパン、クレープ状に薄く焼く)をちぎってスープにどっさり入れるとワンタンの食感が楽しめ、とても美味しく頂きました。
材料
- 牛足(1歳半の雌を使いました) 2つ
- 牛内臓肉 150g
- にんにく(すりおろし) 2玉
- お好みの塩 適量
- 水 1㍑
作り方
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1
牛足と一口大に切った内臓肉をよく洗い、水から煮る。沸騰後弱火で灰汁を取り水を加えながら8時間ほど筋までとろとろに煮込む。
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2
にんにくは皮と薄皮を取り、すりおろして器に盛る。
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3
食卓でスープ皿に盛り付け、スープ(茹で汁)をはり、お好みの塩とたっぷりのニンニクを加える。
コツ・ポイント
多めに作り、茹でた牛足を冷蔵冷凍して置くと、次に水を足してスープがすぐにできます。