生姜味の固めの香ばしい煎餅です。八つ橋に似たガリガリ感。ついつい手が伸びてしまう美味しさです。このレシピの生い立ちお菓子のコーナーで見かけた、生姜煎餅。お土産で試食したこともあり、懐かしくて思わず手に取りました。普段は買うことはないものの、生姜好きにとってはなぜか気になる存在。家で手作りできないものか試作して、こちらに落ち着きました。
- 米粉 50g
- 砂糖(できればきび糖) 大さじ2強
- 生姜(皮ごとすりおろしたもの) 小さじ1
- ベーキングパウダー 2g(ミニさじ1弱)(ふたつまみ程度)
- 牛乳 大さじ2
- <はったい粉&黒ゴマバージョン>
- 米粉 40g
- はったい粉 10g
- 砂糖(できればきび糖) 大さじ2強
- 生姜(皮ごとすりおろしたもの) 小さじ1
- ベーキングパウダー 2g(ミニさじ1弱)(ふたつまみ程度)
- 塩 ひとつまみ
- 牛乳 大さじ3
- 黒ゴマ(お好みで) 大さじ1と1/2~2
作り方
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1
全ての材料を入れてよく混ぜる。
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2
クッキングシートを敷いた上に、生地をのせてラップをかぶせ、麺棒で17cm×17cm位の大きさ(厚さ2㎜)に伸ばす。
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3
ラップをはずし、包丁で横4等分、縦8等分する。手順4、5参照
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4
切った生地を包丁ですくうようにして取り、間隔を開けて並べる。できるなら2,3個一度にすくってもOK。
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5
又は切り分ける時に、包丁を少し左右に動かして、少し間隔が開くようにしても。
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6
予熱したオーブン170度で13~15分位、途中焼きむらないよう様子を見ながら焼いたらできあがり。
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7
はったい粉&ゴマバージョンも同様の作り方です。はったい粉のほうが水分をよく吸うので、牛乳も多めです。
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8
追記)もち粉使用の場合、味や食感は上新粉と比べて殆ど変わりないですが、焼きムラ(膨れたようになることも)ができやすいです
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9
追記)2009.11.2グラニュー糖使用に変更しました。
コツ・ポイント1の生地がまとまらないときは、少量の牛乳を様子を見ながら加えて下さい。ベーキングパウダーの量は正確に。入れすぎるとカリッとなり難くなります。微妙に固めになりますがなくてもOK。加熱時間はご家庭のオーブンに合わせて下さい。