葱王は高温で加熱するとトロっと甘くなるのが特徴。ビールで作ったほろ苦い衣で揚げました。お酒のおつまみやそのままでもOK。このレシピの生い立ち旬の野菜に生ハムを巻いて揚げたフリットは、イタリアの定番前菜です。普段はペコロスやズッキーニを使用しますが、甘みのある葱王でも最適でした。
- ネギ(葱王)白い部分 2本分
- まいたけ 20g
- 生ハム 10枚
- オリーブオイル 大さじ1
- 揚げ油 適量
- 薄力粉 適量
- ディル 適宜
- 衣
- セモリナ粉または薄力粉 30g
- ビール 60ml
- パルメザンチーズ 10g
- こしょう 少々
- ディップ
- ネギ(葱王)青い部分 20g
- マヨネーズ 30g
- カイエンペッパー 適宜
作り方
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1
ネギは5㎝に切る。フライパンにオリーブオイルを熱し、葱王を入れ、焼き色をつける。
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2
焼き色をつけたネギに生ハムを巻く。
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3
まいたけはみじん切りにする。ボウルにセモリナ粉(または薄力粉)を入れ、ビールを少しずつ入れ、泡だて器で良く混ぜる。
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4
ここにパルメザンチーズ、まいたけ、こしょうも入れ、良く混ぜる。
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5
生ハムにネギを巻いたものに、薄力粉をまぶし、③の衣にくぐらせ、180℃に熱した揚げ油でうっすら揚げ色がつくまで揚げる。
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6
ネギの青い部分はざく切りにし、マヨネーズ、カイエンペッパーと一緒にブレンダーにかける。(またはミキサーにかける)
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7
皿に盛り、ディップを添える。
コツ・ポイント粉にビールを少しずつ加えると、だまになりにくく、簡単に衣が作れます。マヨネーズと葱王の青い部分を一緒にブレンダーにかければ簡単にディップが作れます。