会津地方に伝わる郷土料理なのだそう、
かつてニシン漁で栄えた留萌の出身なの
そのニシンと旬の山椒で作りました♪
このレシピの生い立ち
身欠きにしんは、故郷・留萌(るもい)市の特産品
山椒の葉が芽吹き、山椒の実が入手できたので作るしかない!
材料
- 身欠きにしん 200g程度
- 山椒の葉 たくさん
- 山椒の実 あればで良いです
- 漬けだれ
- 醤油 200ml
- 煮切った日本酒 200ml
作り方
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1
身欠きニシンは冷蔵技術がまだ発達していない頃、大量の鰊を日本各地に流通させるため干物に加工したものなの。
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2
早く浸かるよう4センチ幅にカットします。
本来は1の状態で漬け込むようです。 -
3
醤油だれは自己流、
お好みでみりんを加えてもおいしいの。
山椒の実は今の季節
入手しやすいので。 -
4
材料を交互に保存容器に入れ、醤油だれを注いで冷蔵庫で休ませるだけ
好みの柔らかさになったら出来上がり。
コツ・ポイント
身欠きにしんは、脂が浮いていない、「1」のように干しあがったものが上級品なの。