ニシンと牡蠣のマリネ

酢を使った洋風あっさりさっぱり煮です。手軽に出来て食欲が進みます。余り酸っぱすぎず、塩辛すぎない。このレシピの生い立ち　ニシンは春と秋の２回旬があります。季節の旬を使おうと思い立ってやってみたらおいしかった。オイル漬けの軽いのだと思って頂ければイメージつくかな。

作り方

1
ニシンは内臓をはずして、３枚おろしにして、血はきれいに洗っておきます。変腐のもとですよ。イワシでも美味しくできます。
2
　牡蠣も水切りしておきます。
3
　オリーブオイル５０ｍｌを加熱し、ニンニクスライスを入れます。
4
穀物酢100mｌを加え、ココにタマネギのスライスを投入します。煮立ち始めたところにニシンを丁寧に並べていきます。
5
初めは身の方から加熱。沸騰してきたら牡蠣を加え、鷹の爪を加えます。もしあれば、香菜やパセリを入れて色づけします。
6
身を返して、塩小さじ２、砂糖小さじ１を加えます。弱火で５分。牡蠣は３分ほどで火が通ったら先に上げてしまいます。
7
耐熱性のあるチャック付きの袋に昆布を一かけ入れ、生のタマネギをスライスしたものを適量入れておきます。　ココに先ほどの牡蠣をいれ、ニシンの身が崩れないように注意して入れてあら熱を取ったら、冷蔵庫へ。
8
　そのまま食べることが出来ます。保存は、３日ほど。オリーブオイルが固まると見栄えが悪いと思われる方は、代わりにグレープシードオイルを使うとより風味良く食べることが出来ます。