トリッパの煮込みマドリッド風カジョス

牛の胃袋「ハチノス」を何度も茹でこぼして臭みを抜きます。トマトソースで煮込めば、柔らかくておいしいスペインの味に。このレシピの生い立ち「Callos(カジョス)」とは、ハチノス(牛の胃袋)をトマトソースで煮た、モツ好きにはちょっとたまらない1皿です。翌日、翌々日のカジョスも味が染みて柔らかくワインが進みます!ソースはパンにつけて。

  1. ハチノス(牛の第二胃袋) 600~800g
  2. チョリソ 100g
  3. ガルバンソ豆水煮 150g
  4. 野菜くず(ネギ、セロリ、パセリなど) 適宜
  5. ワインビネガー 30cc
  6. レモン(国産)の皮 1個分
  7. トマト水煮 400g缶1個
  8. 白ワイン 1カップ
  9. ニンニク 3片
  10. 玉ねぎ 1個
  11. オリーブオイル 大さじ2
  12. パプリカパウダー 大さじ1
  13. ローリエ 3~4枚
  14. オレガノ、カイエンヌペッパー、タイム 各少々
  15. 適宜

作り方

  1. 1

    ハチノスは水を換えてよく洗う。鍋にたっぷりの水、ワインビネガー、レモンの皮、ローリエ、野菜くずを入れて1時間ほどゆでる。

  2. 2

    ハチノスを取り出し、水でよく洗い、水を換えてさらに1時間ゆでる。取り出して洗い、1口大に切る。

  3. 3

    別鍋にオリーブオイルをしき、みじん切りの玉ねぎ、薄切りのニンニクを炒める。

  4. 4

    3の鍋にハチノス、トマトの水煮缶、白ワイン、ローリエを入れて火にかける。途中でチョリソのスライスを加える。

  5. 5

    ガルバンソ豆を加え、塩、パプリカで調味する。好みでオレガノ、タイム、カイエンヌペッパーを加え、さらに1時間ほど煮込む。

コツ・ポイントハチノスの臭みを取るため、ゆでこぼすのに時間がかかりますが、決して難しくはありません。1日家でのんびり過ごせる日に、本でも読みながら作ってみてください。

Tags:

オリーブオイル / オレガノカイエンヌペッパータイム / ガルバンソ豆水煮 / チョリソ / トマト水煮 / ニンニク / ハチノス / パプリカパウダー / レモンの皮 / ローリエ / ワインビネガー / / 玉ねぎ / 白ワイン / 野菜くず

これらのレシピも気に入るかもしれません