料理研究家青木敦子先生のレシピです。秋の味覚“栗”を使った、いつもとは一味違ったトマト風味の栗ご飯をご紹介します。
このレシピの生い立ち
トマトの酸味、にんにくの香り、マグロのうまみがバランスよく合わさることで、パエリアに似た、洋風炊き込みご飯になるのですが、そこに、ほんのり甘くホクホクした蒸し栗をプラスすることで、全体をマイルドに仕上げてくれます。
材料
- 米 3合
- うまみ丸ごとマッシュルーム袋詰【天狗】 50g
- 蒸し栗袋詰【天狗】 50g
- まぐろ油漬け袋詰【天狗】 50g
- にんじん 30g
- 【A】トマトピューレ缶詰【天狗】 50g
- 【A】マッシュルームのエキス【天狗】 50ml
- 【A】昆布茶 大さじ3
- 【A】スイートチリソース 大さじ2
- 水 600ml
作り方
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1
【下準備】
・にんじんを千切りにする。
・米をといだら浸漬しておく。
・Aをよく混ぜ合わせる。 -
2
炊飯器に洗った米、A、水を入れ、軽く混ぜたら炊飯する。
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3
炊けたら軽く混ぜ合わし、10分程度蒸らす。
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4
【鍋の場合】
洗った米、A、水を入れ、軽く混ぜる。 -
5
蓋をして強火にかけ、沸騰したら弱火にして14分火にかける。
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6
炊けたら蓋をしたまま10分程度蒸らす。
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7
蓋を開け、しゃもじでよく混ぜ合わせる。
コツ・ポイント
・味が均一になるよう、よく混ぜてから炊飯しましょう。