そのまま食べてもおいしいデラックスなチキンライスを、トルティーヤで包んで、ブリトーにしました。このレシピの生い立ち米を具にしたブリトーを本で見たので、私も自分の好みに合わせて作ってみました。
- 鶏肉 50g
- 玉ねぎ 50g
- 米 150cc
- オリーブオイル 大さじ1
- シェリー(または白ワイン) 少々
- チキン・ストック 140cc
- トマト・ケチャップ 大さじ2
- 塩・こしょう 適量
- ひよこ豆の水煮 40g
- コーン(缶詰) 20g
- ドライ・トマト 10g
- ハラペーニョのピクルス 5~10g
- イタリアン・パセリ(刻んだ物) 大さじ3
- フラワー・トルティーヤ (直径20cmの物)4枚
- レタス 1~2枚
- チェダー・チーズ(卸した物) 大さじ3~4
作り方
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1
鶏肉は1~1.5cmの角切りにする。玉ねぎはみじん切りにする。ハラペーニョは粗く刻む。ドライ・トマトは5mmの角切りにする。レタスは洗って水気を拭き取り、適当な大きさにちぎる。
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2
鍋を中火にかけ、オリーブオイルを熱し、鶏肉と玉ねぎを加えて、鶏肉の色が変わるまで炒める。シェリーを加え、アルコール分を飛ばしたたら、米を加え、米がもったりとするまで炒める。
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3
一旦火を止め、チキン・ストック、トマト・ケチャップ、塩・こしょうを加えてひと混ぜし、フタをして強火にかけ、沸騰して20秒ほど経ったら弱火にし、水分がなくなる寸前まで、約10分間炊く。火から下ろし、ひよこ豆を素早く加えて再びフタをし、10~15分間蒸らす。
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4
③に、コーン、ドライ・トマト、ハラペーニョ、イタリアン・パセリを加えて混ぜ合わせる。軽く水で濡らした手のひらで、トルティーヤの表面(具が乗る面のみ)をなでつけて湿らせ、ベーキング・シートを敷いた皿に乗せ、電子レンジで10秒ほど温めて柔かくする。
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5
トルティーヤに、レタス、チキンライス、チェダー・チーズの順に、それぞれの1/4量ずつ乗せる(写真参照)。トルティーヤの下側の縁を内側に折り込み、次に左右の縁をそれぞれ内側にたたみ込んででき上がり。
コツ・ポイント○チキンライスに、タバスコを混ぜ込んでもおいしい。○ドライ・トマトは、真空パックになったセミドライ・タイプの物を、また、チェダー・チーズは、ピザ用チーズのような形状の物を、それぞれ使用しています。○手順③は、炊飯器で行なっても構いません。○トルティーヤを電子レンジで温める際の時間は、あくまでも目安です。特に、国が違うとワット数も違ってきますので、様子を見て加減して下さい。