ぬめりとコリッとした食感が魅力で、夏場の貴重なアクセントです。おろしニンニクと相性が良いので、和えてピリッと効かせます。
このレシピの生い立ち
ナムルは朝鮮半島の家庭料理の一つで、野菜や山菜を塩茹でし、調味料とごま油で和えたものです。
夏ばてのときにスタミナを補い、ニンニクとぬめりが食卓にアクセントを加えてくれます。
材料
- ツルムラサキ 軽く一つかみ(50g)
- ニンニク 小1片
- ごま 小さじ1
- 白だし 小さじ1
- 醤油 小さじ1/2
- ごま油 小さじ1/2
- 塩 一つまみ
- 鍋、ざる、ボウル、包丁、菜箸、おろし金、小さじ
作り方
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1
畑のツルムラサキです。
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2
ツルムラサキの葉と茎をちぎって分ける。
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3
弾力が全くない硬い茎を取り除く。
(指で折れないところでも茹でれば柔らかくなるので、全てを除かなくて良い。) -
4
鍋に湯を沸かし、塩と茎を入れる。
30秒茹でる。 -
5
葉を加え、20秒茹でる。
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6
ざるにあけ、ざるごとボウルの水にさらす。
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7
熱がとれたら、軽く絞って水気を切る。
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8
食べやすい大きさに切る。
茎は1cmくらいに切ると、食感のバランスが良い。 -
9
おろし金でニンニクをおろす。
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10
ボウルに⑧~⑩と白だし、醤油、ごま油を入れて和える。
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11
盛りつけてごまをかける。
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12
冷蔵庫で冷やしても良い。
コツ・ポイント
⑤葉より茎を少し長めに茹でる。
⑥茹ですぎると食感が悪くなる。
⑥茹ですぎると食感が悪くなる。