低糖質チアシード。糖質制限やダイエットのためには下処理として予め熱を加えず水で十分膨らませておくのが基本です。このレシピの生い立ちダイエット食としてブームのチアシード。でも使い方がよくわかないし、ただ、サラダにふりかけたり、牛乳やヨーグルトにいきなり溶いても膨らまず、ダイエット効果は半減です。そこで、チアシード下処理の基本、チアジェル作りを紹介することにしました。
- ブラックチアシード(オーストラリア産) 20g
- 常温の水 180cc
作り方
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1
無農薬オーストラリア産チアシードを大さじ1+小さじ1で約20gを蓋のできるタッパ等に入れます。
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2
チアシードは自然食品ですから、時々、茎や葉、房が入っています。水に浮いてくるこれらを取り除きます。
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3
常温の水を入れ、時々シェイクしておくと10分ほどでドロドロのジェルになります。これでトマトジュースとの相性バッチリ
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4
プチプチ感なし&即溶かすにはミルドチアシード。小麦粉などに混ぜるにはチアパウダー、オメガ3摂取にはチアオイルがオススメ
コツ・ポイントチアシードは酸性の液体や、冷たいものではなかなか10倍までふやけません。かといって電子レンジなどで熱を加えるとオメガ3が台無し!チアジェル作りが基本です。水気を少なくしたければ6倍程度の水で戻した堅いチアジェルを溶いて使います。