悪い血を下ろしてくれると言われるズイキ。
昔は出産の後に食べたものです。
シャキっとした食感と酢みそのさっぱり感が絶品!
このレシピの生い立ち
毎年畑で収穫するズイキ。
我が家の定番です。
夏バテで食欲のない時にピッタリのヘルシーメニューです。
材料
- ズイキ(赤芋の茎) 1束
- いりごま 大さじ3
- 味噌 大さじ1
- 砂糖 大さじ2
- 酢 大さじ2
- 味の素 少々
作り方
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1
ズイキは夏野菜。
茎だけを食べる赤芋。
皮をむいて天日干しにすれば長期保存ができます。
戻してから煮物にします。 -
2
皮をむくと鮮やかな紫色に・・・。
蕗をむくように、上から下へ皮をむくと簡単に取れます。
アクで手が黒くなるので注意。 -
3
水でさっと洗い流します。
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4
鍋に水をたっぷりと入れ、沸騰したらズイキを入れ湯がきます。
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5
約2分ほどで、お湯が紫色に変わります。
アクが抜けたサインです。
茹ですぎるとズイキがとろけてしまうので注意! -
6
ボールなどに水を張り、さらにアク抜きをします。
付け時間は5分程度でOK。 -
7
すり鉢にいりごまを入れ、麺棒ですります。
ごまから少し油が出るくらいまで根気よくすります。 -
8
約10分ほどすると、このような状態になります。
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9
味噌と砂糖を入れ、さらにすり混ぜます。
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10
味の素を入れ、味を調えます。
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11
麺棒で混ぜながら、酢を少しずつ入れます。
一度に酢を入れると混ざりにくいので注意してください。 -
12
ズイキを3センチくらいの大きさに切ります。
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13
ボールにズイキを入れ、酢みそと混ぜ合わして完成!
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14
冷蔵庫に入れて、冷たくしていただくとさらに美味しい!
コツ・ポイント
ズイキはとにかく茹ですぎないこと。
とろけてしまうと食感が楽しめなくなってしまいます。
ごまはたっぷり使うと美味しいですよ。
とろけてしまうと食感が楽しめなくなってしまいます。
ごまはたっぷり使うと美味しいですよ。