縁起物のスルメと昆布を使った、シンプルながら濃厚なお雑煮。一度食べると忘れられない味です。このレシピの生い立ち我が家に昔から伝わるお雑煮です。シンプルですがスルメと昆布の旨みが良く出て、独特の風味があります。お正月になくてはならない一品です。
- するめいか(胴のみ) 2枚
- だし昆布 10cm×15cm
- 鶏もも肉 100g
- 丸餅 6個
- ほうれん草 1株
- かつおだし汁 1000cc
- 塩 大さじ1/2
- 薄口醤油 少々
作り方
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1
するめいかとだし昆布は、ハサミで5mm×5cmくらいに細く切ります。鶏もも肉は細切れにします。
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2
切った材料をかつおだし汁に入れて火にかけ、沸騰したら弱火で灰汁を取りながら10分程度煮ます。塩と薄口醤油で味を調えます。
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3
鍋に丸餅を入れ、餅が柔らかくなるまで煮て、お椀に盛りつけます。
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4
ほうれん草をゆでて水気を切り、薄口醤油で下味を付けて餅の上に飾ります。
コツ・ポイント沸騰したら、弱火でコトコト煮て旨みを出します。昆布が塩分を含んでいるので、塩や薄口醤油の量は好みで調整してください。