ブルーベリージャムに酸味を足したような皮ごと使った葡萄ジャム。いつも食べずに捨てていた皮がジャムになるなんて…。このレシピの生い立ちニューヨーク生まれの津軽育ちというキャッチコピーで今が旬の葡萄「スチューベン」。糖度が高く通常よりも長く寝かせることができるとか。糖度が高く果汁も豊富で皮も渋みが少なく程よい酸味があり、お値段も手ごろだったのでジャムにしてみました。
- スチューベン葡萄 2袋
- 砂糖 小さじ4~5
- 水飴 大さじ2
作り方
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1
皮と実を分けて、小鍋に実を入れて蓋をして弱火にかける。
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2
皮はミキサーで砕いておく。(調理時間を短縮するため。)
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3
実がほぐれ始めたら容器の上にザルを置き、そこに少量ずつあけてスプーンで種を除く。ザルに残った実は捨てないで戻す。
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4
実を鍋に戻し皮を入れて弱火にかけ、煮立ったらアクをすくう。
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5
鍋に砂糖と水飴を入れて煮立ったら再度アクをすくう。
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6
弱火で15分ほど時々かき混ぜながら煮詰めトロッとしてきたら完成。
コツ・ポイント※皮の食感を残したいときは加減してミキサーする。※ザルに付いた果肉や果汁は勿体ないので鍋に軽く叩いて落とす。(少量の蒸留水で洗い落としても。)※鍋肌に葡萄を付けたままにしていると焦げてしまうので耐熱ヘラで常に綺麗にしておく。