日本ではバター不足ということなので、ハンガリーでのパンの食べ方のひとつを紹介します。夕方以降にフルッチ(fröccs、スプリッツァー)を飲みながら食べるのが習慣だそうです。
材料
- パン 1斤
- ラード 300g
- 塩 少々
- お好みの野菜(主にネギ系) 100g
作り方
-
1
パンを2~3センチの厚さに切ります。
-
2
お好みの野菜(主にネギ系)を薄切りにします。
-
3
パンにラード(ここではカモ/アヒルのラード(kacsazsír)を使用)を塗り、塩を振りかけ、野菜をのせたらい出来上がりです。この上にパプリカをまぶす人もいます。
-
4
【応用例《1》】ベーコンの塊を5~10mmの厚さに切り、フライパンで炒め、これは朝にパンと一緒に食べます。
-
5
フライパンを洗わずに夕方までおいておくと、脂が白くかたまるので、それをパンに塗ったり、パンですくったりして食べます。これは塩分が強いので、塩はいりません。
-
6
【応用例《2》】ここあママさんのおかん秘伝の☆スペアリブ(レシピID:17617402)を焼いた後に残った脂もおいしいかもしれません。
コツ・ポイント
分量は適量です。すべて「適量」と書きたくなかったので、適当な分量をあてておきました。まわりのハンガリー人にこだわりがあるかどうかきいてみて、あれば後ほど掲載します。他のバリエーションも後ほど掲載する予定です。