嫁さんが作っていたものを参考に、レシピを起こしてみました。夏休みだった子どもと一緒に作って食育にもなりました。
このレシピの生い立ち
家庭菜園で大きくなり過ぎたきゅうりを美味しく食べられないかと考えて、汁物にしてみました。
見逃すとすぐに大きくなるきゅうりを使って、作ってみました。
私は2日目の方が、味が染み込んで柔らかいので好きですけどね。
材料
- 大きくなってしまったきゅうり 1本
- 出汁パック 2パック
- 干し椎茸 2個
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 水 400cc
- 水(干し椎茸戻し用) 200cc
作り方
-
1
サッと水洗いした乾燥椎茸を、水かぬるま湯で戻しておきます。
戻した椎茸はあとから使います。 -
2
常温で20分程置いておけば、椎茸の出汁が出た水が出来上がります。
-
3
出汁パックを用意します。濃い目の出汁の方が美味しいので、2パック入れます。
-
4
椎茸の石付きを取り、細く切っておきます。
-
5
切った椎茸を、先程戻しておいた椎茸出汁の中に戻します。
より一層の椎茸出汁が出るであろうと言う、願いが込めてあります。 -
6
出汁パックが入っている鍋に400cc水を入れます。
とりあえずそのまま放置しておきます。 -
7
みりんと醤油を入れます。
-
8
椎茸出汁と椎茸を鍋に移します。
少しだけ温めておきます。
まだ沸騰させない様にしてくださいね。 -
9
その間にデカくなってしまったきゅうりを用意します。
-
10
ピーラーで皮を剥いておきます。
その方が柔らかいし、出汁の味が染み込みやすくなります。 -
11
きゅうりを半分に切ります。
スプーンなどで種を取り除きます。
デカイきゅうりの種、硬いですもんね…。 -
12
一口大に切ります。
小さめや薄めの方が味が染み込みます。
写真では約1cmの厚みに切っています。 -
13
きゅうりを鍋に入れ、煮立たせます。
沸騰前に出汁パックは取り出してください。 -
14
一煮立ちさせたら火を止めます。
少し冷ますと、味がきゅうりに入ります。
早めに作って食べる前にもう一度温めると◎ですよ。 -
15
お腕によそって完成です。