日本でチェリーヴァレニエに近い物でさえ売ってないので、自分で作りませんか?家族のみんなが大満足!このレシピの生い立ちヴァレニエは「варенье」というロシア語で、冬の間に保管し食べるための伝統的な果実の瓶詰めです。私の家族(ロシア)は皆自分で作っています。店よりはずっと美味しいし、安心して食べれる。パンに塗ってもクレープと一緒でも美味しいです!
- チェリー(種抜きお勧め) 1キロ
- 砂糖(グラニュー糖) 1キロ
- 320ccの瓶 4本
作り方
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1
生のチェリーを使っていれば、洗って鍋に入れて砂糖を上に乗せ、2~3時間ほど置きます。冷凍であれば解凍して使います。
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2
冷凍チェリーを置くと、30分ぐらいでこうなります。
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3
焦げない鍋に入れて、弱火で沸騰させて、5分ぐらい時々混ぜながら煮ます。その後はおいて常温になるまで置きます。
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4
待っている間に他の料理でもお作りください。冷えたら、また弱火で煮ますが、今度は20~30分ほど時々混ぜながら煮て下さい。
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5
水分を飛ばすので蓋をしないでください!泡が出来ても、そのまま煮続けたら、消えるはずですが、気になる方はとっていいです。
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6
瓶の消毒のやり方がわからない方に:蓋は熱湯で1分半浸す。瓶の場合は、瓶に水を2㌢ほどいれて、レンジで2~3分チンする。
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7
熱々のままで消毒した瓶に縁のギリギリまで入れて、逆さまで冷やします。開封後は要冷蔵です!心配でしたら、最初からでも冷蔵可
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8
蜂蜜と同様に、水分の割合が常温保存の可能性を左右するので、水っぽいジャムは念の為に冷蔵庫で保存したほうがいいです。
コツ・ポイント種抜きチェリーをお勧めしている理由は、1~2年とか長く保存するとチェリーと杏と桃の種から毒物質が出てくるからです。ジャムと違って、ヴァレニエは実(ベリーや果実)を崩さないのはポイントなので、混ぜる時はお手柔らかに。