栽培物のきのこでも、秋冬にしか見かけない霜降りひらたけ。味染みがいいので里芋と煮物にしました。
このレシピの生い立ち
最初はバターソテーで食べた霜降りひらたけ。味が濃くて美味しいので、それを生かして甘くない煮物を作ってみました。
材料
- 水煮里芋 500g
- かつお昆布出汁 600cc
- 酒 100cc
- 霜降りひらたけ 2パック
- 薄口醤油または白だし 大さじ1〜2
- 柚子皮 好みで
- 三つ葉 好みで
- 万能ねぎ 好みで
作り方
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1
水煮里芋を水洗いし、出汁と酒を合わせて10分煮る。冷凍里芋なら少し長めに、中まで温める。
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2
霜降りひらたけを適当な大きさにほぐし入れ、薄口醤油を加えてひと煮立ちさせる。
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3
いったん冷ましておく。食べる時に食べる分だけ小鍋で温め返す。都度煮汁を味見して味を整える。
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4
柚子皮・三つ葉・万能ねぎなど薬味は好みで。全部盛らず味変的に使うと飽きず鮮やかに何日か食べられます。
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5
写真は煮てすぐ万能ねぎを少しのせただけ。
薄味に見えるけど結構きのこ出汁強いんです。
コツ・ポイント
冷ましているうちにきのこ味が濃くなっていくので、温め返したら味見しましょう!酒や薄口醤油で整えながら薬味の力も借りて、2日目以降も鮮やかな味を保てます。