東南アジア、シンガポール、マレーシアで良く食べられている、炒めたビーフンです。手に入りやすい材料で手軽に出来ます。このレシピの生い立ちマレーシアの家々の玄関先で、石臼に3種の材料を潰しているのが、夕ご飯時の風物詩です。これが、色んな物の基本の味になります。マレーシアではミシアム、ミーシャムなどと呼ばれ、良く食べられている料理です。冷めても美味しく、ビールに最高です。
- 新竹ビーフン 300g
- モヤシ 1袋
- 韮 1束
- アーリーレッド 中1個
- おろしにんにく 40g
- 干し海老 40g
- サラダオイル 80㏄
- 八丁味噌(普通の味噌で良い) 35g
- エバラキムチの素 80㏄
- 烏賊 50g
- レモン 大2個
作り方
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1
干しエビを洗って、熱湯で30分戻す。ビーフンは水で30分戻してザルで水を切って置く。必ず水で。
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2
①戻した干しエビ、アーリーレッド(紫玉葱)ニンニクを潰す。細かく刻んでも良い。
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3
⓶サラダオイルに①を入れて良く炒める。そこに細切りの烏賊、キムチの素を入れ炒める。
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4
②に4センチに切ったビーフンを入れてよく炒める。全体に調味料がなじんで来たら、モヤシ、にらを入れてさらに炒める。
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5
最後に、みそを少しの水で溶かして回し入れる。
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6
盛り付けてレモンを添える。
コツ・ポイント現地ではツァンカンという、酢橘を絞って食べます。酸っぱい味が混ざると最高においしいので是非お試しください。辛みがもっとあるほうが良ければ、チリや鷹の爪を足してください。