チョコ好きの食べる手が止まらない!コーヒーとアーモンドの香ばしさが隠し味♡ザクザク、だけど優しい噛み応えは配合にあり!
このレシピの生い立ち
お世話になった方へのプレゼントを作りたくて。
レシピ本がわかりづらかったので配合や工程を自己流にアレンジ。
材料
- クッキー生地
- 無塩バター 150g
- 粉糖 120g
- 全卵 60g
- アーモンドプードル 60g
- ☆薄力粉(☆合わせてふるう) 278g
- ☆ココアパウダー(☆合わせてふるう) 12g(大さじ2)
- ①チョコクリーム用の材料
- ・ミルクチョコレート 140g
- ・プラリネペースト 14g
- ②チョコクリーム用の材料
- ・ミルクチョコレート 40g
- ・プラリネペースト 4g
- トッピング
- インスタントコーヒー 適量
- フィアンティーヌ(ロイヤルティーヌ) 適量
作り方
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1
【計量】
卵は2個割ってときほぐし、60gになるように計る。
小麦粉とココアパウダーは合わせてふるう。 -
2
【クッキー生地作り】
電子レンジやゴムベラを使ってバターをマヨネーズ状にする。液状にならないように注意。 -
3
粉糖を3回にわけて入れ、都度しっかり混ぜる。
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4
卵を約5回にわけて入れる。その都度ゴムベラで激しく撹拌(乳化)させ、分離しないように気をつける。かなり激しく混ぜます。
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5
アーモンドパウダーを加え、ゴムベラでしっかり合わせる。粉が水分を吸収してまとまってくる。
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6
☆で事前にふるっておいた薄力粉とココアパウダーを投入。まだ混ぜない。
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7
底の生地を切るイメージでゴムベラでさっくりと切り混ぜる。生地を練り混ぜてはいけない。
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8
生地完成の目安は粉気がなくなったとき。ここでまだ若干粉っぽさがあっても、このあと伸ばす作業でなくなるので大丈夫。
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9
ビニール袋の端一片を切り、生地を入れる。
ベタつく生地なので手の熱で溶けやすい。上下を挟む事でくっつかない&扱いやすい。 -
10
このビニール袋を使用。生鮮売り場等にあるようなつるっとしたもの。
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11
3mmのアクリル ルーラーを使い、麺棒で伸ばしたら冷蔵庫に10〜15分置く。
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12
上のビニールだけ取り、型抜きをあてて、そのまま冷凍庫で5〜10分くらい冷やす。
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13
ビニールや周りの余分な生地から外し、天板に敷いたオーブンシートの上に並べていく。
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14
170℃17分で焼く。
チョコの生地は焼き終わりがわかりにくいので焼き過ぎ注意!色が付いたら焦げている証。
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15
焼きが足りなかったら2〜3分焼き足す。
焼きあがったら天板から取り出し、網の上で冷ます。
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16
【①のクリーム作り】
チョコレートを刻む。分量のうち約1/3だけ取り出し、残りを湯煎で溶かす。 -
17
湯煎から外す。
先ほど取り出しておいた約1/3量のチョコレートを入れてそのまま溶けるまで混ぜる。 -
18
そこにプラリネペーストを加え、なじ混ぜたらチョコクリームの完成!
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19
【組立て】
クッキーの裏側に①のチョコクリームをティースプーン1杯程のせ、乾く前にフィアンティーヌをひとつまみのせる。 -
20
クッキー生地の裏面同士が合わさるようにサンド。
途中でチョコが固まってきてしまったら湯煎で溶かしながら手早く行う。
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21
【②のクリーム作り】
もう一度、16〜18の工程と同じ要領でチョコクリームを作る。 -
22
【トッピング】
上部にティースプーン半量程の②のチョコクリームをのせる。乾く前にコーヒーをトッピングして完成! -
23
…番外編
20〜23の工程を省いて、チョコクリームを中にサンドした簡単バージョン。持ち運びに向いてます。
コツ・ポイント
・小麦粉を入れた後は練らない
・ビニール袋を使って均一の厚みに伸ばす
(厚みや大きさが異なると生焼けや焦げといった失敗の原因に)