今や伝説の入江麻木さんのレシピです。
[ ]の中は私のアレンジ。簡単にしました。
このレシピの生い立ち
私が子供の時に母が定期購読していた雑誌「ミセス」に載っていたのかな。
材料
- パイ生地[冷凍パイシートでも]
- 薄力粉 300g
- 強力粉 200g
- バター 300g
- 冷水(少し足りないかも) 3/5カップ
- 中身
- 鮭(甘塩切り身) 14切れ[こんなにたくさんなくてもOK]
- 胡椒 適宜
- 白ワイン 大さじ3
- ◆玉ねぎ 1.5個
- ◆固ゆで卵 2個
- ◆春雨(乾燥) 40g
- 溶き卵 適宜
作り方
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1
パイ生地を作る。
[冷凍パイシートでOK。長方形が4枚入ったものならつなげずにそのまま2個にしても。今回はこのパターン] -
2
薄力粉強力粉は冷やして合わせてふるいにかけ、調理台に山にして、その中でバターを小豆大に手早く刻む。
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3
冷水を加えまとめて、ラップに包み、冷蔵庫で3時間ほど寝かせる。
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4
二等分してそれぞれ5ミリ程度にのし、四つ折りを2回して最終的に25センチ×35センチくらいにする。
冷蔵庫で待機させる。 -
5
鮭は一口大に刻んで白ワインを振り掛けておく。
塩加減が足りなそうなら少し塩を足し、こしょうを振る。 -
6
今回は生鮭460gに、塩を振りました。
小骨を毛抜きで抜くことがのぞましいです。 -
7
玉ねぎを縦にスライスしてサラダ油で色づくまで炒める。
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8
固ゆで卵はみじん切りに、春雨は戻してみじん切りにする。
6と7を合わせて、それを二つの器に分けておく。 -
9
オーブンを190度に予熱する。
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10
下になるパイのシートをクッキングシートのを敷いた鉄板に乗せフォークで穴をあける。(冷凍シートなら少しのしてから)
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11
まず7で分けた具を周囲2センチくらいをあけてパイシートの上に広げる。さらにしゃけをその上に広げる。
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12
更にその上に7で分けた残りの具で覆う。
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13
周囲に溶き卵を塗りもう一枚のパイシートでかぶせて、フォークなどで周囲を抑える。
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14
出来上がったパイの表面に溶き卵を塗り、包丁でところどころ切れ目を入れる。
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15
190度のオーブンで50~60分焼く。
コツ・ポイント
パーティーの時は、冷凍パイシートで、中身は前日や朝のうちに用意して、お客様到着直前に完成させ、オーブンに入れるとgoodなタイミング。