ほのかに梅酒が香るサッパリ味の秋刀魚の煮付けです。鰯や鯖でも♪掲載1年経過、H16年9月8日カテゴリ掲載されました。このレシピの生い立ち定番の梅干、昆布、生姜の煮付けを作る予定でしたが昨年度物の琥珀色した自家製梅酒が目に止まり、献立変更しました。梅酒効果で艶艶に仕上がりますよ。〜幼少期、祖母の作る梅酒の実をオヤツとして与えられ、ガリガリとかじっては頬を赤く染めていました恥。
- 生サンマ 3本
- 昆布(出し殻や酢昆布でもOK)〜食べやすい大きさに。 適量
- 生姜〜細く切る。 30g
- 水 適量
- 梅酒 1/3〜1/2カップ
- 梅酒漬けの梅の実 3個
- 濃口醤油 大さじ2弱
- 本みりん(甘みが足りない時) 大さじ1
- 米酢(好みで〜小骨を柔らかくしたい時) 大さじ1〜2
作り方
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1
サンマを洗い、頭と尾を落とし二つ切りにする、ボウルに塩水(分量外)を作り、サンマを洗う。鮮度が良ければ内蔵は残しておく。
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2
1のサンマの水気をキッチンペーパーで拭き取り、片面に切れ目を入れる。
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3
鍋にサンマ、昆布、生姜、梅酒の実を並べ、サンマの上から梅酒を注ぎ入れ、鍋を強火にかけ、水をひたひた量と正油を加える。
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4
灰汁を取り、キッチンペーパーを乗せ、蓋をしないで煮る。途中ペーパーを外し煮汁をサンマの上からかけながら煮ていく。
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5
味を見て、甘みが足りない時はみりんを加える。サンマに火が通り、煮汁が煮詰まると出来上がり!
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6
追記〜梅干煮の場合は酸で小骨が柔らかくなりますが梅酒の酸味だけではそうなりません。米酢を加えて煮ると柔らかくなります。
コツ・ポイント魚の煮付けの基本は煮立てた煮汁の中に魚を入れますが、塩水洗いと梅酒を上からかける事で身がしまり、水から煮てもサンマの場合この位の量でしたら問題ありません。梅酒の実は好きなだけ入れて下さい♡