ヘルシーなロシアの野菜スープ、ビーツの赤とクリームの白が混ざってメルヘンチックです。根菜で体が暖まります。
このレシピの生い立ち
ロシアのボルシチは、日本の味噌汁のように地方や家庭によって作り方も味や彩りも様々です。日本のようなルーは使わず、さらっとした野菜スープにビーツが入り、サワークリームを食卓で加えます。牛スネなど使うこってりしたボルシチも、もちろんあります。
材料
- ビーツ 1個
- じゃが芋(イチョウ切り) 2個
- 人参(千切り) 1本
- 玉ねぎ(スライス) 1個
- キャベツ(千切り) 5枚(お好み)
- スメタナ(サワークリーム脂肪分15−20%) 100ml(お好み)
- 塩胡椒 薄味
作り方
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1
ビーツは茹でて皮を取り、千切りに卸す。ビーツが多ければ赤く、甘くなるのでお好みで。
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2
キャベツ、人参、玉ねぎ、じゃが芋を刻み、水から茹で、火が通ればビーツ①を加える。
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3
ビーツを加えた後、塩胡椒の薄味で火を止める。化学調味料は使わない。
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4
スープを器に盛り付け、食卓でサワークリームを各自が加える。
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コツ・ポイント
こくが欲しい場合は、玉ねぎを飴色に炒め、ビーツを加えて炒めたものを、人参・キャベツ・じゃが芋スープに投入する。
・野菜のみのボルシチには、スメタナを加える。
・黒パンをそえて、1食になる。
・オリーブ、レモン、香菜など加えてもおいしい。
・野菜のみのボルシチには、スメタナを加える。
・黒パンをそえて、1食になる。
・オリーブ、レモン、香菜など加えてもおいしい。