デパートで初めて見かけた野菜です。
ドイツ語で「コール=キャベツ」、「ラビ=カブ」
つまりキャベツカブ。
味はブロッコリーの茎に近い感じで、甘く、生でも食べられます。
ファルシ(詰め物)と葉を使ったスープを作りました。
材料
- ★ファルシ★
- コールラビ 2株
- ベーコン スライス1/2枚
- 人参 1cm位
- 塩コショウ 適量
- マーガリン 小さじ1
- ★スープ★
- コールラビの葉 2株分
- ベーコン 2枚
- 人参 1cm分
- マーガリン 小さじ2
- ブイヨンキューブ 1個
- 水 600cc
- 塩コショウ 適量
作り方
-
1
★ファルシ★
コールラビの皮をむき、底を平らに少し落とす。
これをレンジで2分チンする。
チンしたものを冷まし、上の部分を少し落として中をくりぬく。 -
2
ベーコン、人参をみじん切りにする。くりぬいた中の部分も細かくする。ベーコン、人参をマーガリンで炒め、火が通ったら、くりぬいた部分を加えて炒める。
-
3
器にしたものに、2をスプーンでつめる。
今回は、ハートに切った人参と、コールラビの葉の部分をちょこっと飾ってみました。 -
4
★スープ★
コールラビの葉は3~4cmの長さに切っておく。
ベーコンは1cm幅、人参もベーコンに合わせて短冊切りにしておく。 -
5
鍋にマーガリンを溶かして、ベーコン、人参を炒める。
水を加え人参に火が通ったら、ブイヨンを加える。 -
6
コールラビの葉を加え、塩コショウで味を整える。
*今回写真をとる前に食べられてしまい写真無しです。* -
7
こちらが調理前のコールラビです。
まさに名前通りってかんじ。 -
8
コツ・ポイント
サイズが、あまり大きいものではないので、扱いが面倒ですが、素材的に言うと、カブでも代用できると思います。
くりぬく時は、果物ナイフの刃先を使うと良いかもしれません。
くりぬく時は、果物ナイフの刃先を使うと良いかもしれません。