旬のコノシロを煮付けにしてみました。コノシロはニシンに似ています。鹿島港のボラ、ウミタナゴは刺身にすると大変美味いです。
このレシピの生い立ち
2015年4月13日、鹿島港釣果のコノシロ、ボラ、ウミタナゴを使って調理してみました。
材料
- コノシロ煮付
- コノシロ 大2尾
- 醤油 45g
- みりん 45g
- 刺身
- ボラ 1尾
- ウミタナゴ 1尾
- あら汁
- あら、ボラのソロバン玉 適宜
- 水 適宜
- 焼酎 2小さじ
- 醤油 2小さじ
- 砂糖 1小さじ
作り方
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1
今回の素材
コノシロ
ウミタナゴ
ボラ -
2
(下処理)
頭、尾部を包丁で切除します。
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3
ウロコを包丁で削ぎます。
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4
腹部に切れ込みを入れます。
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5
内臓を取り、洗浄します。
卵巣及び精巣は残しておきます。
画像はメス(卵巣)。 -
6
こちらはオス(精巣)ですね。
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7
(コノシロ煮付け)
背開きします。背骨等、骨は出来るだけ、切り取ります。
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8
およそ3センチの長さに、ぶつ切りします。
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9
圧力鍋の中に切り身を入れ、醤油そしてみりんを入れます。
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10
圧力鍋を沸騰させてから、弱火にして5分加熱します。火を止めて、圧力が下がって、蓋を開けられるようになった状態です。
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11
(刺身)
ボラ、ウミタナゴを3枚におろします。
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12
削ぎ切りをして、キッチンペーパーの上に載せます。
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13
(アラ汁)
沸騰した水にあらを入れて、煮沸します。アラだからと言ってあまり骨は入れない方が食べやすくておすすめです。
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14
アクを取り除きます。
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15
焼酎、醤油そして砂糖を入れて、沸騰させて完成です。
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16
ちなみに、こちらがボラの腸の入り口にある「ソロバン玉」です。
火を通しますが、砂肝のようなシャリシャリとした食感です。
コツ・ポイント
圧力鍋にかけても、コノシロの骨は硬かったので、気をつけてお召し上がり下さいね!