三杯酢の上品な風味でさっぱりいただくコアユ料理。小アジの南蛮漬けの様に、骨が気になることもありません♪
このレシピの生い立ち
調理・レシピ監修: 小島朝子 先生
撮影協力: 滋賀県農政水産部水産課
材料
- コアユ 150g
- 塩 少々
- 小麦粉 カップ1/4(25g)
- 揚げ油 適量
- 赤とうがらし 1/2本
- たまねぎ 50g
- 青ねぎ 1本
- 酢 50ml
- 砂糖 大さじ1
- 濃口しょうゆ 大さじ1
- 煮出し汁 50ml
作り方
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1
コアユは塩水でよく洗い、水切りしておきます。
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2
コアユに小麦粉をまぶしたら、すぐに熱した揚げ油に投入。カラリとするまでしっかり揚げます。
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3
とうがらしは種を取って小口切りに。たまねぎは薄切り、青ねぎは小口切りにします。
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4
鍋に三杯酢(酢・砂糖・濃口しょうゆ)と煮出し汁を合わせて火にかけ、沸騰したらとうがらしを入れて火を止めます。
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5
揚げたコアユに④をかけ、たまねぎを入れて混ぜて青ねぎを散らします。
コツ・ポイント
春~夏に琵琶湖でとれる「コアユ」は骨が柔らかいので、下処理なしで頭から丸ごと食べられます。コアユの栄養とお酢のパワーが、夏の疲労回復にぴったり!な南蛮漬けです。