ゼラチンの力で泡立て固める、マシュマロです。ふわっもちっ、濃厚チーズ。
材料
- 粉末ゼラチン 15g
- 水 60cc
- 牛乳 150cc
- 砂糖(グラニュー糖推奨) 180g
- 水あめ 20g
- (↑水あめがない場合 砂糖 20g あわせて砂糖200g)
- クリームチーズ 60g
- コーンスターチ 適量
作り方
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1
【下準備】水へ粉ゼラチンをふり入れ、ふやかしておく。
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2
湯せんまたはレンジで、ゼラチンを溶かす。保温しておく。
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3
バットに紙を敷いておく●湯せん用(手順10)の熱湯を大きめのボウル(手順6の容器が収まるくらい)に張っておく。
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4
クリームチーズは室温におき、柔らかくし、練っておく。
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5
水あめを量る際は、砂糖をくぼませた上へ、水あめを乗せると良い。器に付かず、無駄なく使用出来るため。
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6
【マシュマロ作り】鍋またはステンレスの(なるべく底の浅い)ボウルへ●を入れ、弱~中火にかける。ときどきヘラで混ぜる。
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7
5分程経ち、細かい泡が周囲に立ち始めたら(80~90℃)一旦火を止め、手順4のクリームチーズを一度に加える。
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8
火は止めたまま、画像のようにクリームチーズの大きな塊が無くなるまで、ヘラで混ぜる(手順10~12で粒は粉砕される)。
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9
※自分なりに限界までクリームチーズを加えた濃厚配合なので、粒が(この時点では)残る。仕上がりには残らない。
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10
再び弱~中火にかける。噴くように大きな泡が絶え間無く出てくる(100℃越え)。更にそこから3~5分煮立てる(110℃)。
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11
手順3の湯せんにかけながら、手順2のゼラチンを3回に分けて加え、その都度ハンドミキサー強で泡立てていく。
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12
3分毎に、周りに付いたマシュマロ生地をヘラではらう。更に泡立てる。
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13
手順11から10~15分経つと、カサも増えもったりとなっている。生地温度もゆっくり下がり、40~50℃程度になっている。
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14
【型へ】底の湯せん用湯を拭き取ってから(水分が生地に付着すると、そこが溶けるため)、手順3の型へ一気にヘラで流し込む。
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15
埃が入らないように、常温で一晩固めるか、1時間常温に置いてからラップをかけ冷蔵庫で最低2時間(ラップの水滴を防ぐため)。
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16
【切り分け】型から取り出し、コーンスターチを表面へふる。ナイフにも粉を付け、切り分ける。全体へ粉をまぶす。完成。
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17
15cm角バットで固め、正方形状に切り分けて、4×4の16個できました。
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18
温度計は無くとも充分。フルーツピューレを使うギモーヴよりも温度管理幅は広いので、失敗はまず無い。生キャラメルよりも簡単。
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水あめの代用として、蜂蜜…は×!蜂蜜の香りが、どうしても強くなってしまうので。
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20
【片付け】使用済鍋またはボウル、ヘラ、ハンドミキサー羽は、しばらく湯に漬け、スポンジで洗うと◎。
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21
【アレンジ】お好みで、レモン皮のすりおろしを小さじ1/2杯分、手順10で加えても◎。濃厚チーズの後に、爽やか余韻。
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