梅酒の入った寒天をキラキラとゼリー寄せにして、梅のあんを包んだ和菓子です。おもてなしにどうぞ♪
このレシピの生い立ち
和菓子教室で習ったレシピのアレンジです。
材料
- 粉かんてん 2g
- 水 150cc
- グラニュー糖 25g
- 梅酒 小さじ2
- 食紅(赤) 少々
- 白あん 120g
- ねり梅 小さじ1/3
- (つやかんてん)
- 粉かんてん 小さじ1/4
- グラニュー糖 大さじ1
- 水 50cc
作り方
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1
梅酒かんを作る。
鍋に水、かんてんをふりいれ、火にかけて沸騰したら1-2分煮溶かす。 -
2
グラニュー糖を加え、再び沸騰したら、ボウルにお湯をはり、あくを取る。
梅酒を加える。 -
3
コーヒーカップなど白い入れ物に半分づつ入れる。水溶きした色粉を様子を見ながら濃淡の差をつけて加える。
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4
それぞれを流し型(小)に加えて冷やし固める。
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5
梅あんを作る。白あんに包丁でたたいた梅を混ぜる。(ペーストでもよい)6等分して丸める。
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6
3が固まったら、竹串を一周させて空気を入れ、逆さにして出す。
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7
まないたの上に出し、包丁で5ミリ角に切る。このようなメジャーつきまな板だとわかりやすいですよ。
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8
濃淡で1セットにし、6セット作る。
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9
4の梅あんに5をまぶしつける。ふきんに5を乗せて、(色を散らす)あんを乗せて手で包む。(ぎゅっとしないでやさしく)。
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10
クッキングシートに乗せる。竹串を使って、形を整える。
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11
つやかんてんを作る。鍋に水、粉かんてんをふりいれ、火にかけて煮溶かす。グラニュー糖も加えて溶かす。
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12
はけでつやかんてんをぽんぽんとたたくように塗る。
コツ・ポイント
白いカップで様子をみながら食紅を足してください。あじさいの濃淡をつけたほうがきれいな仕上がりになります。流し缶は四角い同じサイズのものを2個使ってください。最後のつやかんてんはすぐ固まるので手早く。もし固まってしまったら再度火にかけて塗ってください。