ふんわりしっとりとした焼き上がり。ラム酒とキャラメルがよく合います。日持ちするのでプレゼントにも。このレシピの生い立ち稲田多佳子さんの本を読んで以来、あまった生クリームはキャラメルクリームにして保存していることが多いんです。マドレーヌに混ぜて焼いてみたらとっても美味しく仕上がりました。前回のキャラメルマドレーヌはバターケーキ風。今回は溶かしバターを使って。
- バター 45g
- グラニュー糖 20g
- 卵 1コ
- 薄力粉 45g
- アーモンドパウダー 10g
- B.P. 1g
- キャラメルクリーム 30g
- ラム酒 小匙1
作り方
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1
バターは湯煎にかけて溶かす。
薄力粉、アーモンドパウダー、ベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
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2
ボウルに卵を入れ泡立て器でほぐし、グラニュー糖、ラム酒を順番に加え、都度よく混ぜる。
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3
1の粉類を2に加え、へらで混ぜる。さらに1の溶かしバターを加えよく混ぜたら、ラップをかけて冷蔵庫で1時間休ませる。
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4
3にキャラメルクリームを加え軽くまぜ、マーブル状に。生地を 型に流しいれ、220度で4分160度で10分焼く。
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5
出来上がり
コツ・ポイント*キャラメルクリームはグラニュー糖:生クリーム=3:4の重量割合で作り冷ましたものを使う。(鍋にグラニュー糖を入れ加熱。カラメル色になったら生クリームを加え消火)*生地は膨らむので型の八分目にして焼く。*ラム酒でほんのり大人の香りづけ。