キハダマグロの身を玉ねぎと青梗菜の根本をミンチにしまとめて、グリル鍋焼きした創作料理です。このレシピの生い立ちキハダマグロの冷凍輪切りがたまたま、お安く売っていたので、購入し、ブライン液に入れて解凍し、肉の代わりに、ハンバーグを作ろうとしましたが、水分を絞ても緩かったので、グリル鍋焼きにしてみました。
- キハダマグロ 150g
- 玉ねぎ中 1.5個
- 青梗菜(根本部) 2本
- 片栗粉 10g
- 塩コショウ 少々
- 味醂 少々
- 醤油 少々
- 卵(M) 1個
作り方
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1
冷凍のキハダマグロの切り身から身をほぐし、玉ねぎと青梗菜(根本部)を刻んだものをフードプロセッサーに入れる。
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2
材料をフードプロセッサーで細かく刻みミンチパテを作る。
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3
細かく刻んだミンチパテを不織布に入れて、口を絞って、両手で丸め込むようにして水分を絞り出す。
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4
水分を絞ったミンチパテに塩コショウと片栗粉を入れて、混ぜ合わせる。
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5
ミンチパテを油をひいたグリル鍋にやや厚みをつけて全体にいきわたるよう敷いて、中央にくぼみをつける。
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6
ミンチパテを敷いたグリル鍋をコンロにかけ中火で軽く焦げ目がつく程度に焼く。
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7
ミンチパテの底が焼けたら中央のくぼみに生卵を落とし、鍋ごとグリルに入れて、中火で5分程焼く。
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8
■ソースの作り方ミンチパテにしたときに絞った水分を鍋に入れ中火で煮ながら、味醂と醤油を加え、時折、混ぜる。
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9
グリル鍋は熱いので、コルク板に置き、ソースをかけ、キハダマグロの味噌汁と添えれば、豪華なおかずになります。
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10
焼いたミンチパテは柔らかいので箸で簡単に切れます。ご飯の上に載せていただけます。
コツ・ポイントミンチパテを絞った水分は捨てずにソースとして活用します。キハダマグロを使っていますが、別のマグロや魚、鶏の胸肉などでもかまいません。低カロリー、高たんぱくな肉身であれば何でもよいです。