簡単に出来、カレーやピラフに添えていただく揚げ玉のライタ。日本の揚げ玉で作ったライタと、インドの揚げ玉の作り方をご紹介。
- ヨーグルト 200cc
- 揚げ玉 大さじ3~5
- 塩こしょう 適量
- (あれば)マスタードシード 小さじ1
- (あれば)乾燥カレーリーフ 4~5枚
- 砂糖 適量(ヨーグルトの酸味が強い場合、味の調整に使います)
作り方
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1
揚げ玉を準備します。日本の揚げ玉の場合は手順2へ。インドの揚げ玉を使う場合にのみ、それを水に5分程漬けやわらかくします。
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2
ヨーグルトに揚げ玉を混ぜます。塩、コショウ、砂糖で味を調整し、これで一番シンプルな揚げ玉のライタの出来上がり。
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3
おうちにマスタードシードがある方は、大さじ1の油をフライパンで熱し、そこに加えて油になじませます。
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4
シードが跳ねだす前に、乾燥カレーリーフがお手元にあればそれも加え、油に良くなじませながら炒めます。なくてもOKです。
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5
手順2のヨーグルトに混ぜ合わせて出来上がり。ヒンディ語でブンディ・ライタ(Boondhi Raita)といいます。
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6
ひよこ豆のカレーにあわせてみました。どんなカレーにも合います。インド家庭料理で、とても人気です。
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7
なお、インドの揚げ玉はひよこ豆の粉末である、べサン粉から作られています。家庭での作り方は、以下をご参照ください。
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8
ひよこ豆粉末(べサン粉)100gと塩小さじ半分に、水を少しづつ加えながら混ぜる。パンケーキMixのたねの硬さが目安です。
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9
揚げ物用の油をお鍋に熱し、網を通しておたま1つ分を流す。
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10
一気に揚げられます。きつね色になったらキッチンペーパーにとり、冷めたら軽くほぐして、インド版の揚げ玉の出来上がり。
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11
こちらを水に5分つけた後、揚げ玉に吸われた水を手で絞り出し、手順2に加えたら、本場ブンディ・ライタの出来上がり。
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なお、インドで市販されている揚げ玉は写真のようなものです。見た目は日本のものとあまり変わりありませんが、少し硬めです。
コツ・ポイント・ひよこ豆の粉末は、べサン粉(Besan)やグラムフラワー(Gram Flour)とも呼ばれます。・インドの揚げ物(レシピID :19430559[https://cookpad.com/jp/recipes/19430559])を作るついでに、残ったタネを使い、おうちで揚げ玉を作るのもおススメです。