カレーに辛味を足したい方のためのスパイスオイル。味を変えずに辛さと香りをブーストします。このレシピの生い立ち子供に合わせていつも甘口カレー、でも別鍋で辛口を作るのも面倒。市販の辛味足しスパイスは高価だし、粉状は皿の上では混ぜにくい。そして油で炒めたスパイスの、香り高さと後から来る辛さが好きなので。ほぼ日「カレーの恩返し」の使い方にヒントを得て。
- カレー粉、ガラムマサラなどのスパイスミックス 大さじ1
- 一味唐辛子orカイエンペッパー 小さじ1
- こしょう(粉) 小さじ1
- サラダ油 大さじ2〜3
作り方
-
1
耐熱容器に、カレー粉、一味唐辛子、こしょうを入れ軽く混ぜる。
-
2
フライパンや小鍋などで、サラダ油を中火で熱する。油の温度が上がり、粘度がサラサラになってきたら、①に一気に注ぐ。
-
3
香りが立ってきたら耐熱のスプーンなどでよく混ぜる。できあがり。
-
4
盛り付けたカレーにかけて使います。初めは少量からお試しください。カレーうどんやカレー南蛮、カレーラーメンなどにも。
-
5
辛みだけでなく香りも加わって、甘口カレーも大人のカレーに。うちでは常温で3日で使い切ります。それ以上は自己責任で。
コツ・ポイント沈殿するので使うときに混ぜてください。冷蔵庫で保存すると、香りが弱くなることがあります(辛さは変わりません)。サラダ油の代わりに他の油でも美味しいです。オリーブオイル、ココナッツ油、ギーなどがおすすめ。