フィンランドで代表的なカレリアパイです。日本ではほとんど知られていないライ麦の生地にミルクがゆを載せて焼く素朴な軽食です
このレシピの生い立ち
フィンランドに旅行に行った時色々な場所で食べたのがカレリアパイ(karjalanpirakka)…カルヤランピーラッカとシナモンロールでした。そのカレリアパイを再現してみました。
スタバにも置かれていましたよ。
材料
- (生地10枚分)
- 薄力粉 100g
- ライ麦 50g
- 水 80g程度
- 塩 少々
- (ミルクがゆ)
- ご飯 150g
- 水 150g
- 牛乳 100g
- (焼き上がり用バター)
- 溶かしバター 適量
- (エッグバター)
- 卵 1個
- バター 適量
- (トッピング)
- ピザチーズ 適量
作り方
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1
生地の材料を用意する。
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2
ボウルに薄力粉とライ麦、塩を入れ合わせる。
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3
水を加えしっかりこねる。
水の量は様子をみて追加したりする(230g程度になる) -
4
10等分に丸める。
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5
楕円形に丸める。
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6
薄く伸ばす。
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7
中心に冷ましたミルク粥を載せて両サイドの真ん中をおす。
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8
上に向かってヒダをつけていく。
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9
下に向かってヒダをつけていく。
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10
オーブンシートに載せてチーズをちらす。
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11
オーブン250度12分〜15分程度焼成。
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12
焼き上がりに溶かしバターをハケで塗る。
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13
(ミルクがゆの作り方)
ご飯を水で煮て少し煮詰まってきたら牛乳を加えお粥にしていく。 -
14
出来上がりを広げて冷ます。固めな仕上がりにする。
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15
(エッグバターの作り方)
バターを柔らかく練り
茹でたまごをつぶして塩、胡椒する。
コツ・ポイント
ミルクがゆは残ったご飯をおかゆに煮ると簡単です。本来は水から煮ますが。
ライ麦の生地も発酵いらないので手軽にでき健康的なソウルフードです。エッグバターはつきものですが日本人の好みはマヨネーズで和えたエッグマヨネーズかもしれません。
ライ麦の生地も発酵いらないので手軽にでき健康的なソウルフードです。エッグバターはつきものですが日本人の好みはマヨネーズで和えたエッグマヨネーズかもしれません。