お芋の甘みを最大限に出す揚げ方で中はホクホク外はカリカリの芋けんぴ。お子様からお年寄りまで召しあがれるソフトタイプ♪
このレシピの生い立ち
飴状の芋けんぴは冷ます時間がかかるのと歯にくっつくのがちょっと苦手。そこでお芋の水分は飛ばし過ぎずホクホク感を残したまま、周りの砂糖を結晶化させて食べやすくしました。
材料
- さつま芋 中2本
- 揚げ油 適宜
- 水 大さじ2
- きび砂糖(上白糖でも) 1カップ
- 塩 ひとつまみ
作り方
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1
※トップ画は上白糖で作ったものです。
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2
※さつま芋を1.5cm角の棒状に切り水に10分さらす。ざるに上げ水気を切って1時間乾燥させておく。
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3
大き目のフライパン(鍋)にさつま芋を入れる。まだ火はつけない。
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4
油をひたひたに注ぎ、火をつける。
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5
弱火〜中火でじっくり揚げる。あまり触り過ぎない。菜箸でつまんで弾力がありキツネ色になったら油からあげる。
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6
フライパンにきび砂糖と塩と水を入れて中火にかける。大きな泡がブクブクしてきたら芋を一気に入れる。
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7
弱火にして木べらでゆっくりと混ぜながら炒める。
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8
砂糖が結晶化して一本一本が離れたら火から下ろす。
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9
他の芋けんぴと違って冷ます必要はありません。熱々ホクホクをどうぞ♪
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10
中はホクホク〜♪
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11
こちらは上白糖で作ったもの。
コツ・ポイント
さつま芋は細く切り過ぎないように。さつま芋を油から揚げるタイミングが大切です。さつま芋の表面はしっかりとしていて、箸で挟むとやや潰れるくらいの柔らかさがベストです。