冷凍パイシートで手軽に作る『パイまんじゅう』です。カボチャあん はレンジでチンしてつぶすだけ
このレシピの生い立ち
大好きなパイまんじゅうですが、皮から作ると手間がかかります。冷凍のパイシートを薄く伸ばす事を思いついて作ってみました。カボチャあんの他に、市販の粒あんや こしあんを中に入れても美味しいです。
材料
- 冷凍パイシート 1枚
- かぼちゃ(正味) 200g
- 砂糖 大さじ4
- 塩 1つまみ
- バターまたはマーガリン(有塩) 小さじ1/2〜1
- みりん(ツヤ出し用) 小さじ1
作り方
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1
カボチャを7〜8㎜にスライスして皮の緑色の所を剥き、加熱しやすいように切る
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2
ラップをしてレンジにかける。500Wで4分30秒位。フォークで潰れればOK。下ごしらえモードがあればそれで
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3
その間にパイシートを冷凍庫から出す。室温で15〜20分位で解凍できます。
※パイシートは冷たい程度に解凍すると扱いやすい -
4
加熱した2.のカボチャを、熱いうちにフォークなどでつぶし、バター・砂糖・塩を加えてツヤが出るまで練って冷ます
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5
カボチャによって水分が違います。ベチャッとした場合は、ラップをしないで1〜2分レンジにかけて水分を飛ばして冷ます
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6
6つに分け、丸く平らにしておく
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7
パイシートを麺棒で15㎝×22㎝位に伸ばし、6枚に切る。包む時に伸びるので小さめで大丈夫
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8
このあたりでオーブンを200℃に予熱開始
6.のカボチャ餡を1個ずつ パイシートで包む -
9
ツヤ出しに表面に刷毛でみりんを塗る。(見栄えの問題なので面倒なら省略しても)
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10
オーブンペーパーを敷いた天板に並べ、200℃で12分ほど。キツネ色になるまで焼いて完成
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11
焼きたてはサクサクのパイ状態。粗熱が取れたら1個ずつラップで包んで1日寝かせると、しっとりして更に美味しくなります
コツ・ポイント
ホクホクのカボチャを使うと美味しく出来ます。パイシートはオーブンペーパーの上で伸ばすとくっつきません。作業はこの上で行ってそのまま天板へ。カボチャによって甘さが違うので餡の量と甘さはお好みで。カボチャ50gに対して砂糖大さじ1が目安です