カブと牡蠣の和風シチュー白みそ仕立て

カブは葉を３cmほど残して皮をむき、たて２つに切ります。

茎の根元に包丁を入れておくと皮がむきやすくなります。

切り落とした葉は、あとで仕上げに使うので、少しだけ刻んでとっておきます。

牡蠣は大根おろしの中でヒダの間まで丁寧によごれを洗い、海水くらいの塩水で洗い、ペーパータオルで水気を切っておきます。

鍋にカブ、昆布、水を入れ、中火にかけてふたをし、煮立ってきたらふたをとり、弱火で煮ます。途中アクを取り除きます。

牡蠣に薄く片栗粉をまぶし、鍋に湯を沸かして10秒ほど湯通しし、てザルにあげます。お湯はあまり煮立たせないようにします。

カブに７分通り火が通ったら、豆乳、酒、てん菜糖、白みそを加え、煮立ったら牡蠣も加えます。

弱火で煮汁がとろっとするまで10分ほど煮込みます。

塩で味を整えます。

シチューをたっぷりの煮汁とともに器に盛り、刻んだカブの葉を飾り、柚子の皮のすりおろしを散らします。