猟師風、というのは獣肉や家禽なんかを煮込んだ物をさします。最近はお野菜なんかも入れるみたいですね。このレシピの生い立ち鶏のぶつ切りが半額だったので。骨ごとイってるのって、なかなかレシピが思いつかないんで、中世に解を求めてみました。ちなみに14世紀くらいの料理本?にのってます。ウンブリアあたりには今も似たような郷土料理があるんだとか。
- 鶏肉 骨ごとぶつ切りになっている物 1キロ
- レモン 半分
- 塩胡椒 適量
- 赤ワインヴィネガー 1/2カップ
- ローズマリー 生を荒みじん 小さじ1
作り方
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1
鶏肉にレモンを擦りこみ、きつめに塩胡椒をして下味をつける。袋にレモン汁と塩胡椒と鶏肉を入れて冷蔵庫で放置しておいても。
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2
フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏肉を弱火で30分くらいかけて、キツネ色になるまで何度も返しながら焼く。
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3
ヴィネガー、ローズマリーをフライパンに入れ、半量程度になり、汁が少しとろっとするまで煮る。必要ならば塩胡椒をして供す。
コツ・ポイント例によって、それぞれの量が書かれていないので、メシマズによる妄想と偏見でつくられています。今回はローズマリーですが、他のハーブでも美味しいですよ。