ウズベク人と一緒に作ったピラフです。根菜たっぷり、美味しいですよ。
このレシピの生い立ち
お雑煮のように各地方、各家庭で作り方や味の違いがあり、奥が深い。何度か教えて頂いた中で、最も美味しく健康食だと思ったのが、今回のウズベク女性のエレーナさんのレシピでした。お米は艶やかに炊き上がり、美味しいです。
材料
- 牛肉 1kg
- 米 1kg
- 玉ねぎ(スライス) 1kg
- 人参(千切り) 1kg
- 羊の油脂 お好みで少々
- ひまわりオイル 半カップー100ml
- 香辛料ジーラ(=クミン) 小匙半分
- 塩 小匙2(お好みで)
作り方
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1
玉ねぎ櫛切りをオイルで炒める。
人参を太めに刻む。 -
2
玉ねぎが透き通ってやや飴色になったら、大ぶりに切った牛肉を加える。色が変われば裏返し火が通るまで炒め、人参を加える。
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3
熱湯を加え、肉に完全に火を通す。弱火で1時間ほど。
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4
沸騰後、塩と手でもんだクミンを加え、洗った米を加える。水はひたひたに。
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5
米は中央に山にして、スプーンの柄などで6−7本の煙突穴を作り、表面の穴は塞ぐ。最初強火、沸騰後は蓋をし弱火で30分炊く。
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6
炊き上がれば、盛り付ける。肉は一口大に切っても大きいままでも。
コツ・ポイント
牛か羊肉が美味しい。鶏はご飯が水っぽくなるので避ける。
肉を入れる時は、その下に玉ねぎがあると焦げ付くので避けるようにして投入。
羊の油脂は香りのために少量でよい。多いと重い食事になってしまう。
根菜は一部をサラダにしても。
肉を入れる時は、その下に玉ねぎがあると焦げ付くので避けるようにして投入。
羊の油脂は香りのために少量でよい。多いと重い食事になってしまう。
根菜は一部をサラダにしても。