ウズベキスタンのオゾタさんのお得意のサモサです。クミンホールをたくさん入れて、焼き上がりは中央アジアを感じさせます。
このレシピの生い立ち
ウズベキスタンのオゾタさんは手慣れた生地作りで、サモサを作るのは、ウズベキスタンのほとんどの家庭にタンドールという窯があるからでしょう。今回はクミンをたくさん入れて中央アジアの香りと、層になっている生地がさっくりととても美味しいサモサです。
材料
- 小麦粉 3カップ〜3.5カップ
- 牛乳 1カップ
- サラダ油 1/2カップ
- 砂糖 小さじ2
- 塩 小さじ1
- ドライイースト 小さじ1.5
- バター 50g
- 鶏胸肉(皮なし) 1枚
- 玉ねぎ 1個
- クミンホール 小さじ1.5
- 塩 適量
- 卵(溶き卵) 1個
- 白胡麻、黒胡麻 適量
作り方
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1
サモサ生地の材料を混ぜて、小麦粉を調節しながら柔らかい生地を作る。生地をよく練り打ち滑らかにひとまとめにする。
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2
ラップをし、1時間発酵させる。
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3
打ち粉をし、生地を薄く広く伸ばす。
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4
バターを生地に均等に塗る。
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5
端から巻いて、それをまた渦巻き状に巻く。冷蔵庫に1時間寝かせる。
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6
鶏胸肉を小さく切り、玉ねぎはみじん切りにする。そこにクミンホールを手のひらでつぶしながら加える。
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7
塩で程よく、整える。
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8
打ち粉をし、サモサ生地を綿棒で丸く、5ミリほどの厚さ、直径40センチほどに伸ばす。
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9
12等分に切る。
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10
円錐形の生地の端に大さじ1ぐらいの具をのせて、はじから巻いてクロワッサンの形にする。
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11
溶き卵を塗り、黒胡麻白胡麻をまぶす。
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12
200度のオーブンで30〜40分焼き色を見ながら焼く。
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13
焼き上がり
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14
盛り付け
コツ・ポイント
生地を作るときは小麦粉を増減して、打った時に滑らかな柔らかい生地になるよう調整してください。バターを塗る前に、生地は薄くなるまでよく伸ばしてください。