ウクライナ人をうならせた本場の味ボルシチ

野菜

写真と材料に載せてる分量は違います。材料の分量を参考にして下さい。

調味料

（お酢写し忘れ）

下準備！

▲牛肉の下味

塩胡椒をまぶして軽くもんだら、お鍋に油をいれ下味をつけた牛肉の表面を軽く焼く

4の鍋に1.5ℓ水と長ネギ青い部分とローリエ1枚いれて茹でる。仕上がり具沢山スープ

沸騰したら火を弱め灰汁を取りながらブイヨンキューブも加える。お肉が柔らくなるまで約1時間くらい煮る。アクはマメにとる

（煮てる間に水分が足りなくなったらお水を少したす。）

お肉を煮てる間に…

■ビーツ編

生ビーツはしっかり洗い、別鍋に皮付きのままかぶるくらいのお水とお酢を入れる

ビーツは水から茹でる。沸騰したら火を弱めて15分。（この時串で刺すと色がぬけるので串などで刺さないこと！）

★牛肉とビーツを茹でてる間に…

他の野菜をカットする

人参、キャベツ、玉ねぎは細切り、じゃがいもは一口大。パセリ、ニンニクはみじん切り

■9のビーツその後

茹で上がったら皮をむいて短冊切りにしておく

▲ 6のお肉その後

柔らかくなったらザルにキッチンペーパーを置き、スープをこす。スープとお肉を別にしておく。

ここまでで下準備終わりです^ ^

ここからは本調理です。むづかしくはありません

フライパンにバターとニンニクをいれて弱火で炒め、いい香りがしてきたら玉ねぎを加える。玉ねぎが透明になってきたら人参投入

じゃがいもを入れて炒め、じゃがいもの表面が透き通ったらセロリと12のビーツとキャベツもいれて炒める

焦げそうなら13のスープを少しいれて炒める。ある程度野菜に火が通ったらトマトペーストとケチャップをいれて軽く炒める。

（じゃがいもは、真ん中が硬くても大丈夫。煮ている間に火が通ります）13のスープの鍋に炒めた野菜を入れて弱火で約10分煮る

この時グツグツさせすぎてじゃがいもが崩れて、ビーツの色が抜けてスープが濁らないように気をつける。

更に取り分けておいた牛肉とローリエ二枚をいれ、さらに約5分弱火で煮る

仕上げにお塩で味を整えブラックペッパーを入れて、もう少し煮たら完成です。決してブクブクと沸騰させないで下さいね

さらに味を染み込ませたい場合は21の後に一旦火を止める。スープが冷めた後弱火で温め直す。さらに味が染み込みます

※ディルはお鍋に直接入れてもいいし、お皿に持った後に添えてもOKです

※現地の方はお好みでサワークリームをお皿に添えて食べたりもします。サワークリームを混ぜてもとっても美味しいです

（時短→牛肉の茹で5〜7工程をスキップしカレーの要領で肉と野菜を炒めてから水を加えて煮て作ることも可能。煮詰めすぎに注意

コクは変わりますが牛肉の代わりに、豚やチキン、ベーコンなどでもOK）

（スープ多めが好きな方は5のお水を増やして下さい）

煮れば煮るほど味に深みが出ます。次の日の方が味に深みがでます。煮込みたい方はとにかく弱火でじっくりと。気長に^ ^

追記〜赤ワインとブーケガルニを19の時に50ml追加しました。それも良かったです

追記〜日本人のイメージするボルシチはビーフシチューのようなとろみがあるものです。本場のボルシチはとろみがありません。

日本人好みのとろみのあるボルシチはID22098838へ

圧力鍋で簡単ボルシチはこちらレシピID21012799 簡単時短で美味しくておススメです^ ^